新型コロナウィルスの影響で開幕が大幅に遅れていたプロ野球が、6/19(金)に約3カ月遅れで開幕しました。
別記事でセ・リーグの順位予想を挙げておりますが、今回の記事ではセ・リーグ各球団の戦力分析を行っていきます。
続いては昨年度セ・リーグ5位の中日を分析していきましょう。
目次
【中日ドラゴンズ編】2020年最新|プロ野球セ・リーグ戦力分析!
戦力分析として下記の4項目をABCDの4段階評価していきます!
- 投手力
- 打撃力
- 守備力
- 監督力
投手力
ノーヒッター大野がいるものの、絶対的エースと呼ばれる存在がいない印象です。
大野と柳の左右の10勝コンビを軸に、シーズン後半は次世代のエースを感じさせる投球を見せた梅津、
そして山本に清水などの期待の若手に小笠原に笠原とローテ候補は揃いつつある中日ドラゴンズの投のポイントはシーズン後半で、怪我人が出た時にどうペナントを乗り切るのか、という層の薄さという課題を克服できるかにかかっていそうです。
次世代のエース・世代交代を2020年も進めてほしいです。
中日ドラゴンズ投手陣以下のクソバントじゃん
— 紅しゃけ (@BENISYOUGA0818) July 17, 2020
中日投手陣は知ってたけど思ってた5倍くらい投手がポンコツ
— 疫病神もろこし (@yuu87193831) July 14, 2020
先発ローテは下記になりそうです。
1 | 大野 |
2 | 山本 |
3 | 柳 |
4 | 小笠原 |
5 | 吉見 |
6 | 梅津 |
投手力:C
※ABCDの4段階評価
打撃力
今年キーになるのは高橋周平かと思います。2019年はブレークの兆しを見せてくれました!このまま成長してリーグを代表する左打者になってほしいものです。
リーグNO1の打率だった昨年の打力レベルを維持出来るのかにかかってきそうですが、12球団ワーストのチーム本塁打数90だった長打力の弱さは、27試合を1点差で敗れた接戦の弱さの要因でした。
今季上を目指すには長打力UPがキーポイントになってきそうですが、野手に関しても層の薄さの解消、若手の台頭が必須かと思います。
ドラフト一位コンビの根尾・石川が台頭してくれれば面白くなりそうです。
四球選べない&長打力不足の中日には
opsという簡潔明瞭で分かりやすい打者指標を教えてあげたいですw— ワイ将 (@cd_nira_) July 17, 2020
7/12の対広島戦で2軍から昇格即スタメンとなった #石川昂弥 選手。
この起用に絡み、根尾選手待望論が出ていると、日刊ゲンダイDigitalと東スポWebに出ていました。根尾選手も好調なので期待は高まります。#中日ドラゴンズ #根尾昂選手https://t.co/LUq2GgwenRhttps://t.co/ZxvULi09Wj— 根尾昂選手飛騨市後援会 (@neo_supporter) July 13, 2020
打撃力:C
※ABCDの4段階評価
守備力
球団最少の失点数にリーグ新記録の守備率.922のディフェンス力が売りの中日!昔から荒木・井端の伝説的二遊間もいたことで守備のチームの印象が強いです!
鉄壁の守備陣で守備からリズムを作って攻撃につなげることができれば理想の展開になりそうです!
中日のサード
昂弥→普通に上手い
直倫→守備職人
石垣→ショード(ショート+サード)
周平→なんかもう神— 聡 (@satoscissor) July 16, 2020
これが中日ドラゴンズのショート
京田陽太の守備!!!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/Z4ffSiLnJC
— ドラペイ (@DragonsVideo) July 9, 2020
https://twitter.com/nero598/status/1283367961969881093?s=20
守備力:A
※ABCDの4段階評価
監督力
2019年に就任してから投打の数字ともに改善することができました。
順位としては変わらず5位だったので、今年がどのようなシーズンになるかで大きく評価は割れそうです。
ただし、「お前騒動」など采配とは別のところで注目を集めてしまっているところは残念な部分です。
監督力:C
※ABCDの4段階評価
まとめ
投手力 | C |
攻撃力 | C |
守備力 | A |
監督力 | C |
総合評価 | C |
総合評価はC評価です!
戦力的に優勝はかなり厳しいのではないでしょうか。
投打をかみ合わせて8年ぶりのAクラス入りを目指したいところです!
セ・リーグでは最長でAクラス入していないです。