東京オリンピック

2021東京オリンピック野球スタメン・メンバーを2020シーズン成績をもとに予想!

新型コロナウィルスの影響で2020年に開催予定であった東京オリンピックが1年延期となり2021年での開催となりました。

今でも新型コロナウィルスの影響は後を絶たず、2021年にもオリンピックは開催されるのかを危惧する声も依然あるような状況です。

そんな中、野球界では田中将大選手がメジャーから日本プロ野球かへの復帰を果たし、東京オリンピックに参加できる状態となりました。

1年延期となったことで、日本代表にとっては非常に大きな収穫となります。

今回の記事では2020年シーズン成績から侍ジャパンの選手メンバー・スターティングメンバーを予想していきます。

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目次

2020年シーズン各種成績

打者編(セ・リーグ)

打率

1位 佐野 恵太 (DeNA) :.328
2位 梶谷 隆幸 (DeNA) :.323
3位 青木 宣親 (ヤクルト) :.317

本塁打

1位 岡本 和馬(巨人) :31
2位 村上 宗隆(ヤクルト):28
3位 大山 悠輔(阪神):28

打点

1位 岡本 和馬(巨人) :97
2位 村上 宗隆(ヤクルト):86
3位 大山 悠輔(阪神):85

セ・リーグ覇者巨人の若き4番岡本選手が見事2冠王を達成しました。

この成績を考えると岡本選手の選出は濃厚なのではないでしょうか。

打者編(パ・リーグ)

打率

1位 吉田 正尚 (オリックス) :.350
2位 柳田 悠岐 (ソフトバンク) :.342
3位 近藤 健介 (日ハム) :.340

本塁打

1位 浅村 栄斗(楽天) :32
2位 中田 翔 (日ハム):31
3位 柳田 悠岐(ソフトバンク):29

打点

1位 中田 翔 (日ハム):108
2位 浅村 栄斗(楽天) :104
3位 柳田 悠岐(ソフトバンク):86

2019年シーズンに西武森選手に惜しくも届かず打率王を逃したオリックス吉田選手が見事打率王を獲得しました。

本塁打・打点は上位3名の顔ぶれは変わらずで、浅村選手・中田選手・柳田選手並んでいます。

本塁打は浅村選手・打点は中田選手が獲得しています。

この二人はプレミア12にも選出されており、ここ一番での勝負強いバッティングが光る選手のため、短期決戦の五輪にはもってこいの選手なのではないでしょうか。

また各部門でTOP3に入っている柳田選手も当確でしょうね。

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投手編(セ・リーグ)

防御率

1位 大野 雄大 (中日) :1.82
2位 森下 暢仁 (広島) :1.91
3位 菅野 智之 (巨人) :1.97

勝数

1位 菅野 智之 (巨人) :14
2位 大野 雄大 (中日) :11
2位 西  勇輝 (阪神) :11

奪三振数

1位 大野 雄大 (中日) :148
2位 菅野 智之 (巨人) :131
3位 森下 暢仁 (広島) :124

ホールド

1位 清水 昇  (ヤクルト):30
2位 祖父江 大輔 (中日)   :28
3位 石田 健太 (DeNA)  :25

セーブ

1位 スアレス  (阪神)     :25
2位 R.マルティネス(中日):28
3位 石田 健太 (DeNA)   :25

ポスティングでのメジャー挑戦を表明していたジャイアンツ菅野選手の残留が決まったため菅野選手は東京オリンピックのエース候補として選出されるのではないでしょうか。

また、2020年沢村賞を獲得した大野選手も貴重な左腕ということもあり当確ではないでしょうか。

投手編(パ・リーグ)

防御率

1位 千賀 滉大 (ソフトバンク) :2.16
2位 山本 由伸 (オリックス) :2.20
3位 有原 航平 (日ハム) :3.46

勝数

1位 千賀 滉大 (ソフトバンク) :11
1位 石川 柊太 (ソフトバンク) :11
1位 涌井 秀章 (楽天) :11

奪三振数

1位 千賀 滉大 (ソフトバンク) :149
1位 山本 由伸 (オリックス) :149
3位 バーヘイゲン (日ハム) :115

ホールド

1位 モイネロ  (ソフトバンク):38
2位 平良 海馬 (西武)        :33
3位 ハーマン  (ロッテ)     :23

セーブ

1位 増田 達至(西武):33
2位 森 唯斗   (ソフトバンク):32
3位 益田 直也(ロッテ)     :31

ソフトバンク千賀選手・オリックス山本選手は別格の成績でしたね。

強豪打者が多いパリーグで2点台前半の防御率はさすがの一言です。この二人もケガ等の影響さえなければ当確でしょう!

セ・リーグとパ・リーグでは実力がパ・リーグのほうが圧倒的だと近年言われており、パ・リーグから多くの選手が選出される可能性が高いように感じます。

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スタメン予想!

1:山田 哲人(指)
2:坂本 勇人(遊)
3:柳田 悠岐(中)
4:鈴木 誠也(右)
5:浅村 栄斗(一)
6:吉田 正尚(左)
7:岡本 和馬(三)
8:菊池 涼介(二)
9:甲斐 拓也(捕)

どこからでも点が取れそうな重量打線になりました。

山田選手をサードに持ってきて指名打者で中田翔選手をいれようか、セカンドに山田選手を配置しようかで悩みましたが、プレミアで魅せた菊池選手の守備での貢献が忘れられずにセカンドは菊池選手をスタメン起用としました。

菊池選手は2020年プロ野球史上初のセカンドでの守備率10割を達成しています!守備での貢献は非常に大きいです。

スタメンを組んだうえで気になるのが右打者が多すぎることですね。

この辺は相手投手の右左によってスタメンが流動的に変えれればいいと考えています。

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選出メンバー予想

ベンチメンバーは全部で24人入れます。スタメン以外のメンバーを選びました。

投手(9人)

1:田中 将大
2:菅野 智之
3:千賀 滉大
4:大野 雄大
5:山本 由伸
6:高橋 礼
7:松井 裕樹
8:中川 晧太
9:森  唯斗

日本球界に復帰した現役バリバリのメジャーリーガー相手に戦ってきた田中将大選手は当確でしょう!本人も出場に意欲を燃やしています。

田中選手は国際大会の経験も豊富なので投手組のリーダーとして引っ張っていってほしいですね!1年延期になったのも田中選手のためだったのではないでしょうか!

先発は4本柱として考えており、

  1. 田中将大
  2. 菅野智之
  3. 千賀滉大
  4. 大野雄大

この4人を中心に試合を組み立てていくことになるでしょう!4人とも試合を作る技術に長けており非常に期待のできる先発陣ですね。

また、セットアッパー・中継ぎについては、先発もでき中継ぎもできるオリックス山本選手は非常に貴重な存在です!長いイニングも投げることができるためこういった選手がベンチにいることは非常に大きな強みですね。

対左のスペシャリストとしては、ジャイアンツ中川選手を選出しました。

侍ジャパンの抑え投手としては、ソフトバンク森選手を選出しました。
圧倒的に抑えるイメージは強くないですが、抑えのスペシャリストとして守護神を任せたいです!

野手(15人)

1:山田 哲人(指)
2:坂本 勇人(遊)
3:柳田 悠岐(中)
4:鈴木 誠也(右)
5:浅村 栄斗(一)
6:吉田 正尚(左)
7:岡本 和馬(三)
8:菊池 涼介(二)
9:甲斐 拓也(捕)
↑ここまでがスタメン
10:中田 翔
11:源田 壮亮
12:森  友哉
13:近藤 健介
14:松田 宣浩
15:周東 佑京

ベンチメンバーも複数ポジションがこなせるユーティリティプレーヤーと各スペシャリストを選出しました。

中田選手は外野・一塁手での出場ができます。

源田選手は守備のスペシャリストとして内野全般はそつなくこなせます。

捕手としては最低でも3人確保しておきたいところで、外野もこなせる森選手・近藤選手の2名を選出しました。

この2名は打撃の面でも非常に期待の持てる選手なので、場合によってはスタメン・代打という起用方法もあると考えています。

そしてチームを盛り上げるムードメーカー・チームリーダーとしてソフトバンク松田選手を選出しました。日本シリーズを見ていても松田選手の存在は非常に大きいとのことで話題となりました。

そして走塁のスペシャリストとしてソフトバンク周東選手を選出しました。
周東選手は代走として試合の流れを変えられる選手で短期決戦の中では非常に大きな存在になります。

短期決戦ではワンチャンスをいかにものにできるかが勝負のカギとなります!

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まとめ

今回は一年延期となり2021年に開催される東京オリンピック野球のスターティングメンバー・ベンチメンバーを予想してみました。

2020年の成績を加味したうえで選出を行ったため、それなりにいい選出ができたなと考えています。

田中選手が日本球界に復帰したことと、菅野選手の残留によって、侍ジャパンにとっては非常に大きな出来事であったと考えます。

この2投手が侍ジャパン入りをすることで、より一層侍ジャパンの金メダルが現実味を帯びてきました!

ドリームチームを結成して、各選手が普段通りのパフォーマンスを発揮してくれればきっと金メダルを獲得してくれるでしょう!

開催が危ぶまれている東京オリンピックですが、野球種目も次いつのオリンピックで実施されるかも不透明なため、ぜひとも東京オリンピックで開催→金メダル獲得して欲しいですね!

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