メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手。
メジャーで活躍できるほどの世界基準の体を持っていることも活躍の大きな要因です。
わが子を大谷選手のように育てたい!
どうすれば世界で活躍できるような体に育て上げるために幼少期にどのような食事(メニュー・量)をしていたのか気になりますよね!
今回の記事では、大谷選手の幼少期の食事メニューや量はどれくらい採っていたのかを調べてまとめていきます。
目次
大谷翔平のプロフィール
- 本 名:大谷翔平(おおたに しょうへい)
- 愛 称:オオタニサン、ショーヘイ
- 生年月日: 1994年7月5日
- 出身地: 岩手県水沢市(現:奥州市)
- 身 長:193cm
- 体 重:100kg前後
- 職 業:プロ野球選手
- ポジション:投手、指名打者、外野手
- 出身校:花巻東高等学校
- 経 歴:北海道日本ハムファイターズ (2013 – 2017)
ロサンゼルス・エンゼルス (2018 – ) - 家族構成:父母兄姉
今現在、193cm、100kg弱という日本人とは思えない素晴らしい体をお持ちです。
メジャーで活躍している選手と並んでも全く見劣りしないところがすごいですね!
それでは、この世界で闘える体は幼少期からどのように作り上げてこられたのかを調査していきます。
幼少期は小食だった!
今の素晴らしい体をお持ちの大谷翔平選手ですが、以外にも幼少期は小食だったとのことです。
幼少期にあまり食べない子だったということでしたが、普通の親であればなんとかして食べさせようと考えるはずです。
しかし、大谷選手の母親加代子さんは無理矢理食べるようにすすめたりは一切せず、食事の時間は楽しいものだということを大谷選手に教えたということです。
家族みんなでの食事を非常に大事にしていたとのことで、家族みんな揃って楽しく食事するということを徹底していくことで、自然とよく食べるように変化してきたということを加代子さんはおっしゃっていました。
幼少期の食事量は?
幼少期に具体的にどれほど食べていたかの情報はありませんでした。
しかし、小学校1年生時と小学校6年生時の身長について情報がありました!
大谷翔平 | 全国平均 | |
小学校1年生 | 125cn | 116.5cm |
小学校6年生 | 167cm | 145cm |
全国平均と比べると小学校1年生時は平均より大きく、まぁ普通のこと比べると大きいなという印象の子というくらいの身長差でしょうか。
しかし、小学校6年生時とには全国平均に22cmもの差があり、かなり大きい体を持っていることが分かりますね。
小学生時代に38cnもの成長を遂げたことを考えると、やはりかなりの食事量を取っていたのではないでしょうか。
大谷選手は兄がおり、7学年年上です。
ということは、大谷選手が小学生の時には、兄龍太さんは高校生~社会人となっており、兄に負けじと同じ程度の量のごはんを食べてここまでの成長を遂げたのではないでしょうか。
野球の強豪高では「食トレ」という言葉があるくらい食事を重要視しています。
お兄さんと同様の食事をとっていたと考えると、夜ご飯だけでもドンぶり3杯程度は食べていたのではないでしょうか。
高校時代には1日ドンぶり10杯!
高校時代の写真を見てわかる通り、現在の筋骨隆々な姿には程遠い、まだまだ発展途上の細い体をしていることがわかります。
大谷選手が出身の花巻東高校では入部に際して、目標シートを作成します。
そのなかで、大谷選手が「体づくり」の項目にあげたもので興味深い記述を見つけました。
食事
・夜7杯
・朝3杯
大谷選手は一日10杯ものドンブリで炭水化物を取ることを日課にしていたようです!
スポーツ選手は食事もトレーニングの一環だということはよく言われていますが、食事での体つくりの面でも非常に努力していたことが分かります!
そして、高校野球経験者の実に9割が食トレ(食事トレーニング)をしているということが分かりました!
高校野球の練習量は壮絶なもので、その分エネルギーを摂取しないといけないです。
そして、消費したエネルギー+成長のためのエネルギー摂取
一般の高校生と高校球児の一日の摂取量を現した図が下記です。
一般の高校生の約倍の食事をとらないといけないようです!
大谷翔平の好物は?
みなさん大谷選手の好物をご存知でしょうか?
ステーキ・焼肉!などを予想しますよね。
しかし以外な好物があるようです。
それがクレープです。
過去に出演したナインティナインの番組の中で発言しているものを発見しました。
超一流アスリートの作り方という番組で岡村さんが大谷選手に
岡村:「一番好きな食べ物はなに?」
と聞いた際に
大谷:「一番好きなもの・・・クレープ」
と答えていました。スタジオの人たちも全員かわいいと絶賛でした。
甘いものも大好物という以外なものでした。
動画内でも言っていましたが、試合後にコンビニによることも多いらしく、試合で活躍できたときは、細長いクレープを買うことが自分へのご褒美のようです。
そして、よく買う商品がこちらのようです。
生チョコ&バニラの手巻きクレープ
また、試合で活躍できなかったときには甘いものを大量に摂取してストレス発散するということも言われていました。
メジャーにいっても甘いものは続けているのではないでしょうか?
まとめ
大谷選手は今は筋骨隆々の体つきでメジャーリーグで大活躍されています。
海外の選手にも見劣りしないボディーに成長を遂げたのも、幼少期からの食トレ・自身の意識づけというものが大きかったと思われます。
それに加えて、母加代子さんの食事は楽しくするものという教育も非常に大きかったのではないでしょうか。
それに食事トレがつらいものではなく、食事は楽しいもので楽しく体つくりしていけたのが大きいのではないでしょうか!
大谷選手のようなプロを育て上げるのには当然遺伝的なものもあるので非常に難しいと思いますが、大谷家のような育て方を参考にしてみてはいかがでしょうか。