北京オリンピック

平野歩夢の年収が億超えの真相!スポンサー一覧と契約金の内訳は?

北京オリンピックスノーボードハーフパイプで金メダルの期待がかかる平野歩夢選手!

東京オリンピックスケートボードパーク男子に出場して冬季オリンピックと夏季オリンピックでの双方に出場したことが有名です!

そんな平野歩夢選手ですが、若干20歳にして年収が億超えを果たしているのではないかとの噂があります。

今回の記事では、平野歩夢さんの年収の内訳を詳しく調査し、億超えの真相についてまとめていきます。

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目次

平野歩夢のプロフィール

平野歩夢
  • 本 名:平野歩夢(ひらの あゆむ)
  • 生年月日: 1998年11月29日
  • 出身地:新潟県村上市
  • 身 長:165cm
  • 体 重:50㎏
  • 兄 弟:兄、弟
  • 出身校:開志国際高等学校アスリートコース⇒日本大学スポーツ科学部
  • 所 属:木下グループ
  • 職 業:プロスノボーダー、スケートボーダー

引用:wikipedia

平野選手が一躍有名になったのが2014年冬季ソチオリンピックの男子ハーフパイプで銀メダルを獲得したことですね。

そのとき若干15歳の中学生がメダルを獲得したとあって、日本中で話題になりました。

ソチ五輪での15歳74日でのメダル獲得は、スノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録にも認定されています。

引用:IMG平野選手プロフィール

その4年後の2018年平昌オリンピックでも2大会連続となる銀メダルを獲得しています。

その演技事態も金メダルを獲得したショーンホワイトよりも上だったとファンの間では議論に発展しました。

そんなスノーボーダーとして有名になった平野選手ですが、東京オリンピックで新種目となったスケートボードでも出場を目指すと宣言し話題になりました。

そして、2021年5月に実際に東京オリンピックの出場内定を決めています。

平野選手の主な戦績

2018年 BURTON US OPEN 優勝
2018年 平昌五輪 銀メダル
2018年 Aspen Winter X-GAMES 優勝(日本人初)
2016年 Oslo Winter X-Games 優勝(日本人初)
2016年 European Open 優勝
2014年 ソチ五輪 銀メダル(ハーフパイプ日本人初)

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平野選手の年収の内訳

平野選手のようなプロスノボーダーの主な収入源としては大きく2つあります。

  1. スポンサー契約での契約金
  2. メディアなどへの出演料
  3. 大会賞金

プロ選手ということで大会での獲得賞金が主な収入源と思われている方も多いようですが、実際にはスポンサー契約での契約金がかなりのウェイトを占めているようです。

スノボードのプロの年収について

トップレベルのプロ:1000万円以上~(スポンサーあり)
プロ:100万~400万円(かなり個人によって幅があります)
アマ:0円~

スノーボードの神と称されるショーン・ホワイトは、年収は5億といわれています。

これはスポンサー料金やCM出演料などから算出された数字となります。

スノーボードの拠点は、北米を中心として海外にあり、欧州も含む国際大会で入賞経験が有る無しで決まってきます。

日本はプロスノーボーダーで、400人ほどいます。
年収は100~200万円ぐらいといわれています。ゼロの人もいるようです。

国際的頂点に建つことが出来れば、年収2,000万円は夢ではありませんが、選手生命は10年もありません。

優勝賞金は平均で200万円ぐらいが多いようです。

トップレベルのプロ以外では、収入が殆ど無い人が多いのが現実です。

引用:平均年収.jp

プロスノボード選手も日本に400人程度いるらしいのですが、それだけで生活できる人はその中でも一握りということが分かりました。

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スポンサー契約一覧

平野選手がスポンサー契約を結んでいるのは7社とのことでした。

スポンサー契約一覧

①木下グループ
②ユニクロ
③NIKE
④Monster Energy
⑤Oakley
⑥FALKEN TYRES
⑦BURTON

スポンサー契約を結んでいる企業はどこも世界的に有名な企業ばかりですね。

①木下グループ

まずは、平野選手が所属している木下グループです。

木下グループは総合生活企業で、生活に関する事業を手広く執り行っています。

その中でも木下工務店の広告は目にしたことがあるのではないでしょうか。

木下グループに所属しているスポーツ選手も多いです。

木下グループ所属のスポーツ選手

・五十嵐カノア:サーフィン
・水谷隼:卓球
・張本智和:卓球
・西村詞音:スケートボード

卓球の男子二人も東京オリンピックに内定しており木下グループからオリンピック出場者も非常に多いです。

②ユニクロ

ユニクロのCMに平野選手が出ているのは有名ですね。

そして、契約の中身ですが

グローバルブランドアンバサダー契約という契約をしており、
テニスプレーヤーのジョコビッチ選手(現在はラコステ)、ロジャー・フェデラー選手、錦織圭選手、ゴルフのアダムスコット選手と同じ契約ということでした。

そしてこの選手たちの契約金ですが超高額です。

そして、平野選手ですが、ユニクロが初めて冬季のスポーツ選手と契約したということで話題になりました。

今後はスノボードウェアなどの販売をされることも予想できますね!

③NIKE

平野歩夢選手はNIKEともスポンサー契約しています。

NIKEの説明はいうまでもないですが、スニーカー等で有名ですね。

NBAでもNIKEのバスケットシューズを履いている選手も多く、プロスポーツにおける超有名企業ですね!

NIKEとスポンサー契約を結んでいるという点だけで超一流の証といっても過言ではないでしょうね!

④Monster Energy

続いてエナジードリンクで有名なMonster Energy社です。

スケートボード・スノーボード・サーフィンなどのプロ選手と多くスポンサー契約している企業としても有名です。

⑤Oakley

Oakleyはサングラスなどを製造している企業です。

Oakley製のサングラスやゴーグルをしている平野選手がよく見られます。

今後、よりいっそう活躍することで、平野選手モデルのサングラス等も発売されるかもしれませんね!

⑥FALKEN TYRES

あまり聞きなじみのない企業です。(私も知りませんでした。)

調査したところ、住友ゴム工業のタイヤブランドということでした。

スノーボードとはあまり関係ない企業になりますが、スケートボードでの活躍により獲得したと考えられるスポンサーですね。

⑦BURTON

そして最後に紹介するのがBURTONです。

BURTONはスノーボードをしたことがある人であればだれもが知っているブランドです。

ウェアや板を選ぶにしてもまず第一候補に挙がってくるほどBURTONというブランドはスノーボード界では超有名な企業です。

4歳の時に3歳上の兄の影響でスケートボードとスノーボードを始めた。

福島県南会津町の会津高原南郷スキー場や山形県小国町の横根スキー場でドロップインからラインどりの練習を行った。

その後小学4年時にスノーボードメーカー、BURTONと契約した。

引用:Wikipedia

衝撃なのが若干10歳の小学4年生とスポンサー契約をしたという点です。

BURTON社も先を見る目が半端ないですね!

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スポンサー+CMの契約金は?

スポンサー契約を結んでいる企業でもユニクロとBURTONは別格と言っていいでしょう。

ユニクロに関しては、同じ日本人の錦織圭選手と年間12億円のスポンサー契約を結んでいると言われています。

平野選手は錦織選手ほどの知名度もない、またスノーボードというテニスに比べてしまうとマイナースポーツであるということを考慮すると、1億円~2億円くらいが契約金になるのではないでしょうか。

また、BURTON社に関してもユニクロと同程度くらいの契約金になると思います。

その他の5社に関しては、1000万程度/年間と考えると、

ユニクロ+BURTON:3億円

その他5社:5000万円

平野選手のスポンサー契約金額としては合計で3億5千万円と予想されます。

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大会等での獲得賞金

スノーボードの世界大会の賞金ご存知でしょうか?

オリンピックで優勝すれば300万円。

Xgamesなどの大会で優勝すれば500万円など大会によって賞金は変わります。

ただし、平均をとっても300万円程度になるのではないでしょうか。

そう考えると平野選手が大会賞金として獲得しているものは年間でも1000万円程度であると予想できます。

やはり、スポンサー契約の金額がでかいのですね。

各種世界大会で結果を出してスポンサー契約を結ぶことを目標にしているのではないでしょうか。

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まとめ

結果としては、平野選手が億超えの年収を獲得しているのかという噂については、おおむね真実であることが分かりました。

また、スポンサー契約も7社と結んでおり、各企業の広告塔だったりCMで見かけることも多くなるかもしれないですね!

平野選手の東京オリンピックでの活躍で夏季・冬季でのメダリストに期待したいですね!

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