新型コロナウイルスによる肺炎の患者数が増え続けている中国・武漢市。
感染者を収容するための新たな病院の工期がわずか10日間ってヤバすぎる!と話題になっています。
また拡散拡大の原因は、政府の裏事情にもあることが噂されています。
今回の記事では、中国の新型ウイルスによる新病院の建設事情や、裏事情についてまとめていきたいと思います。
目次
新型コロナウイルス病院10日で完成?!その全貌は?
急速なコロナウイルスの拡大で医療資源不足が問題とされているよね!
感染の拡大に備えて新病院が建てられるそうだよ!
【病院の敷地面積】
東京ドームの半分程度の2万5000平方メートル。ベッド数は1000床。
東京ドームの半分かぁ。
それにしても、病院ってこんなに早く造れるもんなの?
病院って聞くと大掛かりな工事をイメージするものね。でも可能らしい。その理由は・・
病院はプレハブでの建設!
工事関係者は、「プレハブなので、建設のスピードが速い」とも説明しています。
仮設住宅みたいなイメージなのかな?それでも10日は早いね。
新型ウイルスのために病院を建設しようとしている行動が緊急性ある異常事態だよね。
病院を建設しなくてはいけないほど、現在は何処の医療施設も足りていないのですね。
過去にも7日間で病院を完成!
2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染が広がった際にも、たった7日間で病院を完成させたという実例があります。
今回もその病院である北京の小湯山医院がモデルでとなっています。
規模も今回と一緒です。
2カ月間で全国の7分の1のSARS患者を受け入れて治療したと言われています。
今回の新病院の建設も、この歴史で学んだ対策なのでしょう。
対応が遅れたのは隠ぺい工作?中国政府のヤバイ裏事情とは
これだけ世界に拡散されてしまったのは、中国政府のある3つの裏事情があるそうだよ!
隠ぺい工作①違法野生動物の販売
ウイルスの原点とされている海鮮市場では100種類以上の野生動物を売っているそうです。
問題は、法律で許可されている野生動物を食べ物として売っていたということ。
違法性のある動物も含まれていたんだって。
写真のメニューを見ると、ネズミ、蛇、コアラ、ウサギ、サソリ、ワニって・・
凄いものが売られているのね・・
違法な野生動物を販売していたとすれば、違法性、犯罪性がありますよね。
武漢政府は新型コロナウイルスによる肺炎から、この問題を外部に漏らしたくなかったようです。
隠ぺい工作②「両会」の開催
武漢市政府は湖北省政府や、北京の中央政府に「両会」期間中はウイルスはなかった!という隠ぺい工作をしていた!
なんで隠ぺいする必要があったの?
その理由は下のように言われているよ。
武漢市は1月12日〜17日の間「両会」という会議を開催。
「両会」の審議結果は3月6日以降、習近平国家主席も参加する「湖北省両会」で報告される。
政府は、「湖北省両会を汚すわけにはいかない」という思惑があったそうです。
隠ぺいだ!と話題になっている証拠画像だよ。
- 12日「湖北省両会が開幕」
- 17日「勝利閉幕(勝利的に閉幕した)」
- その間「密接に接触した者同士による新しい感染者はゼロ」
- 1月19日には、急に患者数が「3倍以上に」増加している!
つまり、1月12日〜17日の「両会」の間だけは無事にすり抜けたかったということだよ。
隠ぺい工作③春節祝賀演芸会でウイルス拡散か?
1月21日、武漢市で開催された「湖北省春節祝賀演芸会」で拡散されたのでは?と言われています。
隠ぺい工作②の時点で、「新型コロナウイルス肺炎だと判明したが、すでに解決し問題はありません」と報告されていたんだ。
解決してないのに・・自分達のことしか考えてないんだね。
湖北省政府や武漢市政府の上層部は全員参加。
その中に新型コロナウイルス肺炎の疑いがある人が数名いたらしいです。
そこから広がったのでは?と噂されています。
まとめ
今回は新型コロナウイルスの病院建設事情や、裏事情などをまとめてみました。
この現状を知ると、政府が新型コロナウイルスの脅威を甘くみていたことを指摘されてもしょうがないですね。
隠ぺいをしようとしたことで、逆に対応の悪さや不信感が浮き彫りしてしまったように思います。
もはや10カ国にも広がっている新型コロナウイルス。
更に拡散していく可能性が高いので恐ろしいですね。