独特なキャラクターで人気があるさかなくん。
国会に出席をする際に、トレードマークのハコフグの帽子を被って出席することを認められたことが話題となっています。
実は、国会にまで出席するまてまのさかなくんのこれまでよ功績はとても凄あことをご存知ですか?
今回の記事では、さかなくんのすごい功績や、いつも帽子を被っている理由をまとめました。
目次
さかなくんの功績
- 愛称:さかなクン
- 本名:宮沢正之
- 生年月日:1975年8月6日
- 年齢:44歳(2019年9月現在)
- 出身地:東京都
- 血液型:不明
- 身長:不明
- 体重:不明
- 活動内容:魚類学者、タレント
- 所属グループ:東京海洋大学(名誉教
- 授として就任)
- 事務所:アナン・インターナショナル
- 家族構成:父(囲碁棋士の宮沢吾朗九段)、母
さかなクンの功績
現在、魚類学者兼タレントとして、幅広い経歴を持つさかなクン。
過去の功績は以下のようになっています。
【主な受賞歴】
- 2012年7月 海洋立国推進功労者内閣総理大臣賞
- 2014年2月 第1回食育文化功労賞
- 2014年6月、第15回ベストスイマー賞
さかなクンの経歴
【さかなクンの経歴】
- 東京海洋大学名誉博士
- 特定非営利活動法人自然のめぐみ教室海のめぐみ教室室長
- お魚らいふコーディネーター
- 農林水産省 お魚大使
- 環境省「環のくらし応援団」メンバー
- JF(全国漁業協同組合連合会)魚食普及委員
- 千葉県立安房博物館客員研究員
- 千葉県館山市「ふるさと親善大使」第一号
- 「よしもとおもしろ水族館」研究員
- 新潟おさかな大使
- 文部科学省・平成23年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール審査委員
- 日本ユネスコ国内委員会広報大使
- 明石たこ大使
- 山陰海岸学習館ギョギョバイザー(鳥取県)
- なぶら親善大使(静岡県御前崎市)
- 宮古島海の親善大使(沖縄県)
- “渚の駅”たてやま名誉駅長(千葉県館山市)
- 小笠原諸島PR大使
さかなクンは幼少期から生き物が好きで、毎日のように水族館に行っていたそうです。
物心がついた時から魚の絵を描くほどの魚好き。
小学校卒業時には、
「水産大学の先生になる」
という夢を掲げ、海洋生物に没頭するようになりました。
中学校では、当時かなり珍しいと言われた「カブトガニの人工孵化」を成功さ新聞にも大きく取り上げられました。
他にも、絶滅したとされていたクニマスの再発見し、明仁上皇から名前を挙げて賞賛を挙げています。
高校3年時には、バラエティ番組『TVチャンピオン』の「第3回全国魚通選手権」で準優勝。
翌年からその大会を5連覇を誇っています。
さかなクンは専門学校へ進学し、さらに魚につおての知識量を増やしていきました。
この頃、偶然描いた魚の絵が高く評価され、兼業イラストレーターとしても活動を始めています。
こうしたさかなクンの実績が評価され、2006年に東京海洋大学の客員准教授となり、魚類学者として多くの研究に携わるようになっていきました。
現在は、タレント・研究家としてメディアに出演する姿もよく見ますよね(^^)
独特なキャラクターで目を惹くさかなクンですが、実は高学歴者&高功績タレントとし子供から大人まで低評がある学者さんなのです。
さかなくんが帽子を被っている理由は?
さかなクンと言えば、ハコフグを模した「帽子」がトレードマーク。
さかなくんは帽子を被る理由を以下のように語っています。
「小さいとき魚屋さんでハコフグが泳いでいたんです。水槽の中で大きいタイやブリにドーンって当たっちゃうんですね。当たっても当たっても、一生懸命泳ぐその姿。私もハコフグちゃんを乗っければ、いつでも元気にギャんばれるぞ、と思って」
帽子にこんな想いがあったのは知りませんでした。
いつも元気なさかなくんは、帽子を被ることでこのエピソードを思い出して頑張っているんですね!
さかなクンはどんな時でも帽子を脱がないという信念があるようで、過去にも国会や、お葬式にも帽子を被っている姿が話題となりました。
“東京海洋大名誉博士”の肩書があるさかなクン
2020年2月12日に、国会に参考人として出席し、海洋問題について意見を述べています。
国会の本会議場や委員会室などでは帽子の着用が原則として禁止されていますが、この際は認められ異例とも話題となりました。
さかなくんの帽子はいつから被ってる?
さかなクンが帽子を被るきっかけとなったのは、『どうぶつ奇想天外』伊豆の海に潜るロケでかぶったのが最初です。
ディレクターから「印象が薄い」と言われたことがきっかけで被るようになったとか。
当初は帽子とは決めておらず、着ぐるみなども考えていたのだそうです。
まとめ
今回の記事では、さかなくんのすごい功績や、いつも帽子を被っている理由をまとめました。
お魚博士だけなはなく、数々の功績や役職を持つおさかなくんはすごい人物ですね。