三浦春馬の遺作となったドラマ『カネ恋』がいよいよ最終回を迎えます。
第3話が放送されると、三浦春馬さんの顔について、
- 痣(あざ)がある
- 腫れてる
という声が挙がっているようです。
今回の記事では、あざの画像をもとに検証しました。
目次
画像|『カネ恋』の三浦春馬の顔・腹部にアザがある?7つの原因を調査!
かね恋第3話が放送されると、SNS上では三浦春馬さん演じる猿渡慶太の顔に痣があると話題となっています。
カネ恋3話を改めて見ると、がっきーと話しているシーンでも痣のような跡が見える。痣じゃないのかな…くまなのかな。顔色の悪さを隠すための濃いメイクをしても消せない跡。本当に何があったの…。#三浦春馬 #カネ恋
— まっしゅ (@ye_xnn) October 3, 2020
https://twitter.com/harumaforever1/status/1312394886461620224?s=19
https://twitter.com/Haruma__yuzu/status/1312243298422067200?s=19
早乙女のオフィスでのシーンですでに右目の下に痣あるじゃん…どうして?#カネ恋#三浦春馬 pic.twitter.com/nqm6D2PXa1
— haru (@chacoharu) October 3, 2020
https://twitter.com/no_matter_me/status/1311845851531157504?s=19
https://twitter.com/locogirl3/status/1312328796553441281?s=19
SNSの声をまとめると、
- 右目の下にアザがある
- 目の下の骨格あたりが、打撲に見える
- 目の下が腫れてる
など、三浦春馬さんの目の下にアザのようなものが気になるという声が相次いでいます。
画像を拡大してみると、
確かに右目の下が少し腫れていて、青あざのようなものに見えます。
三浦春馬さんのアザのようなものは一体どんな原因が考えられるのでしょうか?
三浦春馬の顔・腹部アザはクマや骨格によるもの?5つの原因を調査!
三浦春馬さんのあざの原因として考えられるのは、以下のようなことが考えれます。
- 疲労によるクマ
- 皮下組織が薄いため
- 病気によるもの
- 顔の骨格によるもの
- 照明・角度によるもの
三浦春馬さんの画像とともに一つずつ確認していきたいと思います。
原因①疲労によるクマ
1つ目は、疲労によるクマではないか?というものです。
クマの種類には、主に3つあります。
- 青グマ・・血行不良・目の疲れ・寝不足が原因
- 茶グマ・・目をこするなどしてできる色素沈着が原因
- 黒グマ・・乾燥やハリ低下による影・加齢やむくみコラーゲンの減少が原因
三浦春馬さんの色を見てみると、クマの種類なかでは、青グマが近いように感じます。
青みを感じるクマの原因としてあげられるのは血行不良です。
青クマは目の周辺の血液循環が悪くなるために起きるものです。
三浦春馬さんは忙しい仕事のスケジュールが重なって疲れがたまっていたのかもしれません。
原因②皮下組織が薄いため
2つ目は、目の下の皮下組織が薄いためアザのように見えるのではないか?という意見も挙がっています。
https://twitter.com/chika_bon/status/1311856764124422144?s=20
https://twitter.com/Milk82376213/status/1311876549730160641?s=20
目元の肌は頬よりも血流量が約 30%以上も多いことがわかっており、さらに皮膚も非常に薄いことから、血流の状態がダイレクトに現れやすいそうです。
三浦春馬さんの場合も、目を見開いたときに皮膚が引っ張られ、透けてアザのように見えた可能性も考えられます。
原因③病気によるもの
3つ目は、病気によるものです。
三浦春馬さんの青あざは目のすぐ下ということでクマという見方もあります。
クマの原因としては上記でも紹介しましたが、一部で目の下のクマと「関連が深い病気」がいくつかあるようです。
バセドウ病
バセドウ病の症状のひとつに眼球突出という症状があります。
初期の症状では、目の下の脂肪(眼窩脂肪)が出てきてそれがクマ(黒クマまたは赤クマ)に見えることがあるといいます。
バセドウ病とは甲状腺機能亢進症と呼ばれる病気の一種で、その症状のひとつに眼球突出という症状があります。
眼球突出の初期症状で、クマが出現することがあります。
バセドウ病になると、目の周りの筋肉(外眼筋)と目の周りの脂肪(眼窩脂肪)が増加します。
初期では、目の下の脂肪(眼窩脂肪)が出てきて、それがクマ(黒クマまたは赤クマ)に見えることがあります。
引用:TCB
肝機能障害・肝不全
肝機能障害が続くと痩せることで目の下の皮膚がたるんでクマが目立つことがあるそうです。
肝機能はウイルス、薬、アルコールなどの原因によって障害を起こします。
肝機能が著しく低下すると、黄疸おうだんといって皮膚が黄色くなる症状が出ることがあります(ちなみに黄色くなるのは皮膚だけではなく、眼球の白目部分も黄色くなります。)。
黄疸が出ると皮膚のトーンが下がってクマが目立ったり、肝機能障害が続くと痩せることで目の下の皮膚がたるんでクマが目立つことがあります。
基本的には肝機能を正常化させることで黄疸が改善し体重も戻るので、それに伴いクマも改善します。
引用:TCB
血小板増多症
血小板増多症とは、血小板数の異常な増加によって起こるものです。
目のクマの改善が期待できる治療の一つに、多血小板血漿を用いて行う肌の再生治療があります。
PRP治療は再生医療の一種で、ご自身の血液から抽出したPRP(多血小板血漿)を用いて行う、肌の再生治療です
引用:引用:TCB
このように、薄い皮膚の場所の改善には、血小板の治療を用いることもあるようでうすが、血小板の数が異常な数になると、血小板増多症も疑いが持たれるようです。
おこり得る自覚症状としては、
- アザができやすくなる
- 鼻血や歯肉から出血しやすくなる
- 頭痛
- しびれやめまい
- 意識が遠くなる
- 皮膚に網目状の斑点ができる
などがありますが、症状が目立たず、原因となっている病気の症状の方が強く感じられるため、血小板増多症による症状は無自覚のことも少なくないといいます。
また、“アザが出来やすくなる”という症状には、気になる声も挙がっていました。
https://twitter.com/cinnamongettou/status/1312390586683387906?s=20
こちらは、『カネ恋』撮影時オフショットと思われる三浦春馬さん。
スタッフに服をめくり上げ腹部を見せているようにも見えます。
この画像では、腹部にもアザがあると感じた方がいたようです。
確かに腹部中央よりも少し青みがかったような、黄色いようなアザ跡にも感じます。
薬の副作用や病気の症状だと推測している方もいるようですが、根拠はありませんので、病気によるものというのはあくまで推測の一つだと思われます。
原因④顔の骨格によるもの
4つ目は、三浦春馬さんのアザは、顔の骨格によるものというものです。
三浦春馬さんは痩せると、頬骨のあたりの骨格が出っ張って見える特徴があります。
過去の画像を何枚か確認してみましょう。
2019年の舞台『罪と罰』に出演された歳の三浦春馬さんです。
この時の三浦春馬さんの役柄は、“正義のために殺人を犯すラスコリニコフ”という青年の役です。
無精ひげにこけた頬、落ちくぼみ、飢えた獣の瞳、ボロボロの衣服など身にまとう姿が普段の三浦春馬さんの印象とはガラリと違い、役者魂を感じさせます。
頬骨のあたりの骨格が出ているのがわかりやすいですね。
次にこちらは、三浦春馬さんのCD特典映像の一部の画像です。
アザがあると言われている角度から見ると、同じように右頬が少し晴れて青っぽく見える気もします。
そして、こちらは『カネ恋』の番宣をする三浦春馬さん。
カネ恋の出演時にも、視聴者からは三浦春馬さんが「痩せている」という声が挙がっていました。
https://twitter.com/BTS_95z_cat_17/status/1307311647808126977?s=19
『カネ恋』の画像を確認するだけでも、頬骨が出っ張っていて痩せているのがわかります。
撮影中もアザのように見えたのは、痩せていたことから、頬骨のあたりが出っ張って影のように見えたのかもしれません。
原因⑤照明・角度によるもの
5つ目は、照明や角度によってアザのように見えたというものです。
https://twitter.com/Milk82376213/status/1311834855760560129?s=20
三浦春馬さんの画像を確認してみると、アザのように見える画像が確認できる一方で、全くアザのように見えない画像もあります。
確かに上記の写真では、アザがあるように見えませんね。
以下のように出演シーン別に比べてみると、アザがあったり、なかったりするように見えます。 このように、アザと疑いが持たれているのは、照明によるもので元々アザはないのでは?という見方もあるようです。
原因⑥蒙古斑(もうこはん)
三浦春馬さんのアザについて、蒙古斑ではないか?という意見もありました。
いわゆる青あざと呼ばれます。青あざは色素細胞(メラノサイト)が皮膚の深いところに集まって出来るアザで、生まれつき又は生まれて間もなく出来るものや思春期以降の大人になってから出来るものがあります。
引用:日本形成外科学会
生まれつきの青あざの代表が蒙古斑です。
蒙古斑は生後1週から1ヶ月ころまでの赤ちゃんに、青いシミがお尻や背中の下部にみられるもので、日本人にはほぼ100パーセントにみられ誰でも知っている「あざ」のひとつです。
5,6歳までに自然に消失する人も多いですが、まれに通常の部位以外にも蒙古斑がみられることがありこれを異所性蒙古斑といいます。
その一つに思春期以降の大人になってからできる太田母斑というものがあります。
太田母斑は目の周りや頬を中心とした片側顔面にできます。
ここで、三浦春馬さんの『カネ恋』以前の顔写真を確認してみましょう。
これツイで拾いました。
春馬くんは右目付近に元々アザがあるのかも?
若い頃ですね。#三浦春馬 pic.twitter.com/FvFZQsyLuf— おもち (@omochi_douzo) October 5, 2020
影かもしれませんが、これも痣っぽく見えますね。 pic.twitter.com/Q93Khi0pOD
— mamamaki (@three_spring74) October 5, 2020
#三浦春馬
アザが話題になってるけど
画像みててこれもそう見える。
だからなんか違うのかなーとも思う。
けど顔は確実に疲れがでてたよね。 pic.twitter.com/D9RQDiw0VX— のんち (@nonchi_Ainail) October 6, 2020
どの写真も、指摘されている右目下にアザがあるように見えます。
三浦春馬さんのアザは、生まれつきのものという可能性もありますね。
理由⑦シミによるもの
三浦春馬さんのアザに見えるのは、シミではないか?という意見も出ています。
あざか…
肝斑かもですね…
肝斑も、あざみたいにみえますから— 肌育サロンtender (@face_off111) October 7, 2020
シミには頬を中心にできる肝斑という種類があります。
肝斑とは、頬に生じることが多いシミの一種を指します。主に30〜40歳代に見られることが多いです。
他人から見てわかりやすい顔を中心にシミが出現することから、美容的な観点で悩みを抱え、問題になることがあります。しかし、見た目の変化以外に痛みなどといった症状を引き起こすことはありません。
肝斑は、紫外線が原因となることが多いため、外に出る際などの紫外線対策が重要と言われています。
肝斑ができやすい年齢も、主に30〜40歳と言われている為、30歳だった三浦春馬さんの年齢とも合致します。
三浦春馬さんの趣味はサーフィンと言われており、忙しい仕事の合間でもサーフィンをしに海へ通っていたほどです。
外での紫外線を浴びる機会も多かったことを考えるとシミの一種という考え方もできますね。
まとめ
今回の記事では、画像|『カネ恋』の三浦春馬の顔・腹部にアザがある?7つの原因を調査!というタイトルで、三浦春馬さんのアザについて調査していきました。
アザの原因として考えられのは、以下のようか原因が考えられます。
- 疲労によるクマ
- 皮下組織が薄いため
- 病気によるもの
- 顔の骨格によるもの
- 照明・角度によるもの
- 蒙古斑
- シミのよるもの
撮影シーンによってはアザがないように見える写真もある為、画像だけでの追求は難しいのかもしれませんね。