2020年10月6日に最終話を迎えた『お金の切れ目は恋のはじまり』。
三浦春馬さんの遺作ともなったドラマということで話題となりました。
一方で、カネ恋に登場する小道具について不自然な場面が多数登場。
意図的な設定だったのではないかという憶測が浮上しています。
今回の記事では、カネ恋4話(最終話)に出てくる押入れのワニの骸骨について調査しました。
目次
カネ恋4話ガスライティングまとめ|押入れの骸骨・ワニ・馬に違和感!
「おカネの切れ目が恋のはじまり」の小道具に関して、1話から不自然な小道具が連続しており、違和感を覚える視聴者がネットで相次いでいます。
そんな中、最終回でも視聴者を驚かせる小道具が映り込み、物議を醸しているようです。
①押入れの骸骨・ワニ
最終回では、三浦さん演じる慶太の部屋にて撮影された場面が多数登場しました。
その場面では、ある小道具について話題となっています。
押入れにワニのおもちゃとガイコツみたいなのあったよね
— f (@outorsafe3) October 6, 2020
#カネ恋#ガスライティング
このシーンは三浦春馬さんが亡くなってから撮られたのかな?
亡くなってからだったら…
押入れの中は何?
誰も何も言わずに触れずに撮影したのかね? pic.twitter.com/tk4HaoGxgt— KSM (@rin04150) October 7, 2020
最終回みた。。亡くなってからの撮影だよね?人体模型のおもちゃは元々あったけど押入れの中に首吊った骸骨って。。。人が、三浦春馬さんが亡くなってるんです。不吉すぎるしまじで胸糞悪い!!!!
#カネ恋— 真夜中の洗濯機 (@prpr34092065) October 8, 2020
カネ恋こじつけって言ってる人、
押入れの首吊り骸骨はなんて説明するの?— □ (@_aitaman) October 7, 2020
SNSの情報をまとめると、
- 押入れに骸骨がある
- 首を吊っている人体模型がある
- 骸骨の隣のワニが気になる
という声が相次いでいるようです。
押入れの骸骨とは一体どんなものだったのでしょうか?
ネット上で物議をかましている問題の「首を吊った骸骨」というのがこちらです。
こちらは、猿渡慶太の部屋の押入れです。
画面奥に映る開いた押入れの中にワニの骸骨の用に見える人形が置かれています。
こちらの人形は、実際に販売されている人体模型のオモチャです。
ガイコツが上から紐のようなもので吊ってあるデザインのため、不快に思う視聴者が続出しているようです。
確かに、頭の上に紐のようなものが伸びており首を吊ったように見える気がしてしまいますね。。
この人体模型は、内蔵や手など取り外すと骨になります。
カネ恋には、なぜか手足や内蔵を取り除いた骨の状態で飾ってあるのも違和感があります。
更に、この人体模型の隣には、骸骨を食べようとしているようにも見えるワニの人形が。
この映像を見た視聴者の一部では、下記のような意見が上がっていました。
- 気分が悪くなった
- あれは酷すぎる
- 首吊が三浦春馬さんを連想させる
え、待って…
カネ恋の押入れって何だろって検索したらあれは酷すぎる…
今まであまり深く言わなかったけど、調べれば調べるほど偶然とは思えない…悪意がある…#三浦春馬— 葉 (@tRXxNDa1IIa5lkx) October 7, 2020
https://twitter.com/cbymtl214/status/1314374706602991619?s=20
三浦春馬さんの死因は、押し入れでの首吊りだったことが報じられているため、
- 押入れ
- 首吊り
という点が三浦春馬さんと酷似していると、一部視聴者は、過敏に反応してしまったようです。
またこの撮影は、三浦春馬さんが亡くなった後の撮影と思われる為、余計に「なぜ配慮がなかったのか?」と疑問に思った方も多いようです。
②暗い空へ向かう馬
慶太が妹のように可愛がる鮫島ひかりの工房あった絵についても話題となっています。
この絵には、動物達が天国のような楽園にいるのに対し、馬だけが暗い夜空に向かっています。
三浦春馬さんの名前の由来は、「春に生まれて、午(馬)年」です。
三浦春馬さん自身もSNSでは馬のスタンプを日常的に使っていました。
ファンの間では、“馬=三浦春馬”というイメージもあり、絵画に対して違和感を感じた方もいたようです。
③三猿のポチ袋
三浦春馬さん演じる猿渡慶太の母親キムラ緑子さんが、不在の慶太に向けてポチ袋をそっと入れるシーンで、猿のポチ袋があらわれました。
ポチ袋には、三猿が描かれています。
三猿(さんざる、さんえん)とは3匹の猿が両手でそれぞれ目、耳、口を隠している意匠である。「見ざる、言わざる、聞かざる」という叡智の3つの秘密を示しているとされる。
引用:Wikipedia
「3つの秘密を示している」という意味合いを持つ三猿のポチ袋を三浦春馬さんへ渡すという設定から、何か秘密が隠されているのではないか?と勘ぐられた方もいたようです。
④イカ飯
玲子が静岡を訪れた際に、電車の窓からイカ飯の屋台を見つけ電車を降りて買いに行ってしまいます。
玲子はイカメシを2つ購入するため、猿渡慶太の分ではないか?と予想する声も挙がっていました。
しかし、イカ飯は静岡の名物では為疑問に思う方もいたようです。
イカ飯って北海道の駅弁じゃないの?#カネ恋
— 赤いおいちゃん@ (@oichansan) October 6, 2020
イカメシは逆から読むと「シメイカ」
「シメイカ」=「〆の回」
というように三浦春馬さんの終わりを意味するという意見も挙がっていましたが、これは流石にこじつけに感じますね。。
これら第4話には、三浦春馬さんを匂わすガスライティングと呼ばれる小道具があると話題となりました。
第3話では、三浦さんの背後に映ったポスターなどに注目が集まり敏感になっているのかもしれません。
詳しくはこちらの記事でもまとめています。
スタッフは特に何も考えずに配置していたただけでしょうね。
まとめ
今回の記事では、カネ恋4話の押入れの骸骨・ワニ・馬などの情報についてまとめていきました。
カネ恋に関する演出について、視聴者が違和感を感じる原因として、1話から不自然な小道具が連続しており、偶然だと流せなかったからではないでしょうか。
一部ファンから『偶然がここまで重なるものなのかな』という声も相次いでいますが、カネ恋最終回ではスタッフの心温まるメッセージも流されました。
このような情報はSNS上での単なる噂にとどめておきましょう。