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コロナウイルスはお金から感染する?!予防法や対策などを調査

三菱UFJ銀行の行員が、新型コロナウイルスに感染していたことが報道されています。

銀行員というだけあって、『お金から感染したのでは・・?』と声があがっています。

今回の記事では、コロナウイルスはお金から感染する可能性はあるのか?予防法・対策はあるのかをまとめていこうと思います。

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目次

三菱UFJ銀行の行員はお金からコロナウイルス感染した?

三菱UFJ銀行の行員のコロナウイルスに感染は経路についてはまだ不明です。

感染した行員は窓口業務ではなく、接客業務にもあたっていたことから、『お金から感染した』とは伝えられていません。

しかし一部では『お金から感染したのでは?』といった不安の声が挙がっています。

コロナウイルスはお金から感染するのか?

結論から言うと、お金からコロナウイルスから感染する可能性はあるようです。

【感染症学専門 中原英臣医学博士のコメント】

もしウイルスが付いた手で触ったとするならば、他の方がそのお札を触れば感染するリスクはあると思います。

海外の研究では、お札についたインフルエンザウイルスは2週間以上生き残るという。硬貨もお札と同様で、お金を触った手で他の物を触ると、感染リスクが拡大する。

なんと、お札についた菌は2週間以上も生き残るといいます。

そうするとコロナウイルスも同様、お金から感染する経路もあり得るということですね。

お金からコロナウイルスに感染しない予防法・対策はある?

生活の中で、お金を触らないということは不可能ですよね。

予防法や対策はあるのでしょうか?

感染症学専門 中原英臣医学博士のコメント】

自分の手をきちんと洗う、消毒するというのが、一番大事なウイルス感染から身を守る方法だと思います。

【お金からコロナウイルスに感染を防ぐ予防法・対策】

  • 自分の手をきちんと洗う
  • 自分の手を消毒する

やはり、今のところ私達ができる対策は基本的には手洗い・手の消毒のようです。

紙幣やコイン触った後も手洗い消毒を気をつけましょう。

お金からコロナウイルスに感染しない予防法・対策はある?【他国の場合】

新型コロナウイルス拡散防止の取り組みとして、中国は使用済みの紙幣を消毒し隔離する措置を取っているのだそうです。

以下の画像は中国のある銀行の映像です。

新型コロナウイルス対策として紙幣を80℃の高温で30分間消毒して密封しているそうです。

その後7〜14日間保管した上で再び流通させるといいます。

中国からすると日本のコロナウイルス対策は甘いと言われていますが、お金の消毒までする徹底ぷりには驚きますね。

まとめ

コロナウイルスはお金から感染する可能性はあるのか?予防法・対策はあるのかをまとめてみました。

お金も感染経路になることもわかりましたが、日常生活でお金を触らないことは難しいですよね。

私達ができる対策は、やはり基本の手洗い・手の消毒ですね。

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