木村拓哉さんと工藤静香さんの長女としても有名なCocomi(木村心美)さん。
Cocomiさんは、フルートの実力も凄いようですが、一部では「下手」「レベルが低い」とも言われているようです。
どのくらいの実力の持ち主なのでしょうか。
今回の記事では、Cocomiさんのフルートの実力はどのくらいなのか?下手なのか?について受賞歴と共にまとめてみました。
目次
Cocomiプロフィール
- 本名:木村心美(きむらここみ)
- デビュー名:Cocomi
- 生年月日:2001年5月1日 18歳 (2020年3月時点)
- 身長:160〜165cm
- 体重:非公表
- 特技:フルート演奏
- 語学:日本語、英語、フランス語
- 両親:父親/木村拓也、母親/工藤静香
- 姉妹:Koki(次女)
Cocomiの音楽の経歴
Cocomiさんのフルートの音楽の経歴を紹介していこうと思います。
木村拓哉と工藤静香の教育方針
両親の木村拓哉さんと工藤静香さんの教育方針は、「子供のやりたいことをやらせてあげる」というものです。
Cocomiさんは3歳でバイオリンを始め、11歳でフルートを始めています。
Cocomiさんが、やってみたいということを尊重して始めさせたのかもしれませんね。
Cocomiの小中学校
Cocomiさんの小中学生の頃は、The British in Tokyo(ブリティッシュスクールイン東京)に通っていました。
このころから既にフルートを始めています。
Cocomiは桐朋女子校の音楽科に進学
高校は、桐朋女子校の音楽科に進学しています。
Cocomiさんが桐朋女子校の音楽科に進学したのは以下の理由があると言われています。
- 桐朋女子校の音楽科は有名なミュージシャンの出身校でもあり音楽科に力を入れている
- 楽器の練習環境も整っていて非常に良い環境が整っている
- NHK交響楽団首席奏者としても有名な神田寛明さんが音楽部門の講師をしていたから
桐朋女子校は偏差値が67と高く難関校としても有名で、受験者は全国コンクールの上位入賞者も多くいるようです。
入試については、定員に達してなくても一定の演奏レベルに満たないと合格は厳しいと言われています。
そんな中、2017年度にフルート枠としてはCocomiさん一人のみ合格されています。
難関校にフルート枠としては一人だけとは、かなりの実力者で優秀だったのではないでしょうか。
Cocomiのフルートの受賞歴
Cocomiさんは今までも数々の受賞歴があるようです。
【Cocomiのフルート受賞歴】
2013年『第23回ヤマノジュニアフルートコンテスト小学生の部最優秀賞入賞
「カルメン幻想曲」を演奏。大人でも弾くのが難易度が高いと言われていますが、最優秀賞を受賞しています。
2018年・2019年『第73回全日本学生音楽コンクール』予選通過・東京大会に出場
全日本学生音楽コンクールは毎日新聞社主催の1947年に創設された歴史のある大会。
全国大会は難易度も高く音楽を学ぶ学生の登竜門ともいえる大会です。
残念ながら2年連続で、全国大会へは行けなかったようです。
2019年『日本奏楽コンクール 高校管楽器部門』
フランス近代音楽賞1位
未就学児から参加可能。
幅広い年齢層の中で争われる中での1位でした。
数々の受賞歴がありその実力が分かりますね♪
Cocomiはフルートの実力は低レベルで下手?
【演奏動画】Cocomiの実力は?
下記はCocomiさんがアンバサダーを務めるDiorのPR動画です。
フルートを演奏している様子が映っていました。
いかがでしょうか。
フルートの経験者でないと判断しにくいのですが、今回Cocomiさんをアンバサダーに選んだディオールの創業者は音楽に造詣が深いようです。
フルートを演奏しているCocomiさんを見て、Diorの関係者がスカウトしたと言われています。
【レストランで演奏するCocomiさん】
こちらはCocomiさんがレストランで演奏する様子です。
噂によると、会場の観客はCocomiさんの演奏に酔いしれていたそうです。
Cocomiさんはフルートの実力が全くない訳ではなさそうです。
Cocomiのフルートは下手と言われる理由
理由①親の七光り
Cocomiさんは、妹のKokiさん同様デビューに際して「親の七光」と言われているようです。
そのせいて、「フルートの実力がない」「レベル低い」「下手」だと言われているのではないでしょうか。
理由②全国大会2度失敗
Cocomiさんは2018年、19年と2年連続で全日本学生音楽コンクール東京大会に出場しています。
しかし、2年の連続で全国大会の出場を逃しています。
2019年に東京大会で1位になり、全国大会に出場したのは公立高校の生徒だったそうです。
NHK交響楽団首席奏者としても有名な神田寛明さんに厳しいレッスンを毎日受けていながら、2回もチャンスを逃してしまったCocomiさん。
公立高校の生徒に負けたことは彼女にとってもショックだったそうです。
この出来事が、Cocomiさんのフルートは下手と言われる理由の一つのようです。
ネット上の声
ネット上でもCocomiさんのフルートの実力に関して話題となっています。
やはり「親の七光」「下手」という意見もある一方「フルートが凄い」など賛否両論の意見があるようです。
クラシック一家に生まれ育ったとしても、桐朋音高、音大やコンクール入賞はとっても難しいことで、それを目指す環境を用意したご両親と、本人の努力が本当に素晴らしいと思う。わたしはフルートを始めたのが11才というのに驚き。それからたった6~7年で入賞。それに加えて語学と美貌! #Cocomi
— えーちゃん (@Rainbow0073) March 19, 2020
https://twitter.com/yIV9lyTVEOyjJCG/status/1240395635817426950?s=19
https://twitter.com/minami1120/status/1240426304685535233?s=19
キムタクの娘がデビューするたびに親の七光だとか応援したくないとか色々言われるよね。
日本人は苦労人が好きだよね。
この姉妹も有名人の子供として
苦労したことあるだろうな〜。COCOMIちゃんが生まれてから
心を使う名付け増えたね。#キムタク#木村心美— 羽のない天使 (@endless3234) March 22, 2020
まとめ
今回の記事では、Cocomiさんのフルートの実力はどのくらいなのか?下手なのか?について受賞歴と共にまとめてみました。
賛否両論ありますが、経歴・受賞歴などを見ると、努力してフルートの腕前を磨かれているのは確かです。
フルート演奏者としても、モデルとしても幅広く活躍が期待されるCocomiさんをこれからも応援していきたいと思います。