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ボクらの時代佐藤健とTaka(ONEOKROCK)の対談内容は?文字起こし!

映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が絶賛放映され映画界をにぎわせている佐藤健さん。

佐藤健さんとONE OK ROCKのTakaさんが親友だということは非常に有名ですが、今作のるろうに剣心の主題歌は前作から引き続きONE OK ROCKが担当しています。

そんな中、フジテレビ「ボクらの時代」で佐藤健さんとTakaさん(ONE OK ROCK)と映画監督の大友啓史さんが対談するということで話題を呼んでいます。

そして、Takaさんは地上波で放送されるトーク番組には初出演ということでONE OK ROCKファンにはたまらない番組になることでしょう。

今回の記事では、この放送を見忘れたかたもいらっしゃると思うので、番組内容を文字起こしして紹介します。

※まだ継続執筆中。

目次

ボクらの時代とは

『ボクらの時代』(ボクらのじだい)は、フジテレビ系列で2007年4月1日から毎週日曜日 7:00 – 7:30(JST)に放送されているトーク番組である。

毎回、芸能・お笑い・音楽・スポーツ・ドラマ・映画・漫画・小説・ゲーム・学術・政治など様々なジャンルや業界で活動する3人(4人の場合あり)が集い、多彩な話題や事象を取り上げ対談する。

MCは存在せず、台本もないため、トークの進行はゲストの出演者3人に任せているが、番組全体の進行はナレーション担当の小林聡美が務めている。

番組テーマ曲はビートルズ「ハロー・グッドバイ」。

番組タイトルは「ボクら」となっているが、もちろん女性も出演する。

収録は基本的に東京都内の某所で行われている(収録場所は最初のCMが明けた際にテロップで表示される)。フジテレビ本社・フジテレビ湾岸スタジオで行われる場合もある。

引用:Wikipedia

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①親友になったきっかけワンオクのファン一号は佐藤健

大友:2人はどこで出会って、どういう話をするの?

佐藤:17歳ぐらいのときですかね。もうただただファンで、ライブとかに行って。そしたら、たまたま同じ事務所だということが判明して…。

大友:そうか。

佐藤:そこでTaka以外のメンバーと仲良くなってRyotaとか。

佐藤:今でもTakaの第一声を聞いた時の衝撃を覚えていますね。友達にめちゃくちゃかっこいいから聞いてみ。と言われてイヤホンをさしたんですけど。フレッシュネスバーガーで。

Taka・大友:(笑い)

佐藤:この人の第一声を聞いたときに電流が走って、なんですかこれはと、めちゃくちゃかっこいいじゃないですかこの人たちは。その後、友達から「今度文化祭でやるから来る?」と言われて行ったくらいファンになったんですよ。

Taka:そのときに健とも出会って親しい中になって今でも親友と呼べるような仲になりました。

大友:それが17歳のときのこと?

佐藤:17歳ですね。そこからどんどん売れていくから。だろって。言っただろって。

Taka:先見の明を持ってたんですよね。

佐藤:そんな中で自信なさそうにしているから、お前ら大丈夫だと。一番かっこいいから。て言い続けたんですよね

Taka:ファンっていうくくりの中で言うと一番のファンは佐藤健。僕らのことを一番よくわかっている。

大友:それすげー幸せな関係だね。それで映画の主役と主題歌やってさ。

佐藤:自分にとっての一番大切な作品の主題歌がONE OK ROCKに決まった時がうれしかったんですよね。

大友:すごいことだね。

仲が良いことは周知の事実でしたが、この二人の出会いから今に至るまでの関係性は非常に面白いですね。

好感の持てる二人です!

②プライベートでの付き合い方

大友:2人は普段なにして遊んでるの?

Taka:普通にごはんにいって酒飲んでって感じですね。

佐藤:10代のときはひたすらカラオケにいって連れまわしてました。

Taka:疲れてんのにカラオケで10曲くらい歌わせますからね。

大友:ごはん何食べるの?

Taka:和食が多いですね。それこそ寿司が多いですね。おいしい寿司やを回ろうみたいなことをしてました。

佐藤:この人がこだわりすごくて、それこそ自分でも作ったりしますからね。

Taka:健がよく言ってくれるんですけど。牡蠣カレーが得意ですね。

佐藤:今まで人生で一番好きな食べ物なんですか?って聞かれたら寿司のこはだって答えたんですけど、最近はTakaのカレーだって言ってます。

Taka:ありがたいですね。

大友:結婚したら。

Taka:あまりにも言ってくれるから。それまで目分量でやってたのをレシピ作って量までやってます。

大友:それこそ健もうまいでしょ?

Taka:そうなんですよね。包丁さばきとかもうまいんですよ。でもBBQとかしてても俺はそこまで詳しくないけど料理とか参加するんですよ。でも、健は一向に参加しないんですよ。

佐藤:ぼくの人生における音楽と料理担当です。

大友:健はなに担当なの?

Taka:監督だよね。

大友:面白いねこの2人の関係性は。

Taka:唯一無二ですよね。自信がなくて人前で歌うのにもいやだって時代から今までを見てくれている同世代の友達ってなかなかいないので。

佐藤:視聴者はそんなこと聞くと信じられないでしょうけどね。

大友:佐藤健はそんな時期はあった?

佐藤:ないですね。あるないというか、概念すらない。基本的には堂々としていたほうだと思います。

大友:おれもびっくりしたもんね。それなりのキャリアの俳優たちの中でとってもマイペースな人。媚びず群れず自分のやりたいことに集中してるぞ。って。

佐藤:そういった感じがこの人(Taka)を冷や冷やさせるらしく。意外にもTakaは誰よりも常識人なんです。

Taka:先輩・後輩の縦社会の中で生きてきたので。彼の場合は本質をつくんです。本質と側の部分の言葉がないんです。だからどんどんと言葉を置くので聞いてるほうはびっくりするんです。ほめてるのかけなしてるのかわからなくて。

大友:世間ていうの側だけで判断するもんね。

佐藤:お前は側をもう少しきにしろって怒られるときがあります。

Taka:どっちがロックバンドのボーカルかわからないときがあります。本当に。

佐藤:逆にロックバンドのボーカルなのに絵文字使いすぎね。

このやり取りをみていても非常にプライベートから仲が良い様子がうかがえますね。Takaの意外な一面も聞けて面白かったです!

 

 

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③俳優をやりだしたきっかけ

大友:なぜ俳優をやりだしたのか?なぜ音楽の道にすすんだのか?

Taka:逆に健に聞きたいかも。

佐藤:今たまたま俳優やってるけど、俺が向いてる天職はワンオクのライブ演出。ワンオクのライブ演出をしてくれれば過去一かっこいいライブ演出を作れる!

Taka:やってもらいたいかも。

佐藤:直接的なのはスカウトされたんですけど、ドラマだとか映画のメイキングを見るのがすごく好きでそのころころ変わる役者さんに憧れを持っていたんです。事務所の人に流され流されでこの俳優一本で生きていくんだという覚悟を決めた瞬間がないんです。

大友:みんなは進学するんでしょ?

佐藤:たまたま仮面ライダーが決まって、受験勉強してなかったんで、大学いかなくていいんだラッキーって。

 

④音楽をやりだしたきっかけ

大友:なぜ音楽の道にすすんだの?

Taka:どっちかっていうと人生の色々な経験から逃げていったっていう。

佐藤:歌がうまいことは、わかってたんだよね?自分で。

Taka:歌うまいなとは思ってました、自分で。だって、カラオケ行って褒められるから(笑)。

佐藤:そう。だから、それをやっときゃ…。

Taka:そう。「喜んでくれるんだろう」みたいなのはあったんですけど…。表現する舞台が違うだけでここまで違うのかっていうのを目の当たりにした10代で。自分が好きなのに嫌いになりそうな瞬間があって。芸能界っていうところが半端ものとはぐれ物の終着地点と思うところがあって。で、得意なのが音楽だったってだけです。

大友:どうやって今のONE OK ROCKは結成されたの?

Taka:もともと高校中退してバイトしてて、すべてのものから逃げきったあとだったのでなにも守るものがない状態で遊びで組んだバンドをToruが見に来てくれて。彼らもボーカルがいないということで一緒にやってくれって。というのがきっかけですね。

⑤世界をめざしたきっかけ

Taka:それこそ両親の影響が強いですね。普通の人よりもミュージシャンの世界とか芸能界を感覚的に知ってるんですよね。それこそ嫌なこともいっぱいあったし。それで感覚的にこのままいったらこうなるなっていうのが見えて、おれはそれをやりたいわけじゃない。だから歴史を塗り替えていきたい。このままいくと延命作業になっちゃうなと思って。

大友:いつ?具体的に。

Taka:6-7年前ですね。

佐藤:僕は普通の家庭に生まれた埼玉出身なので、それこそスピード感が違ったと思いますね。東京出身でそれこそご両親が有名人ってところで。

⑥ONE OK ROCKがテレビ出演しない理由

大友:テレビとか、自分が出ない理由もそういう感じ?

Taka:テレビは、根本的に信用してないっていうのがありますね(笑)。

佐藤・大友:(笑)。

Taka:いやいや、これは単純にいろんな方がいらっしゃるので、別にテレビを否定しているわけじゃないんですけど。小さいころからのアレルギー反応ですかね。出たいなとは思うんですけど、すごくこれって大変なことじゃないですか。テレビに出るって。ナチュラルに生きていきたい。

大友:そこってドキュメンタリーやってればわかる。ドキュメンタリー取ってたらどんな人も演じ始めるもの。映像だけ見て顔だけ見て真実っぽいところだけ抜き出すようなことをやってた。

Taka:すごい!感動したかも!

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⑦ヒット曲は目指して作らない

Taka:さっきいったゴールを目指していくっていうのはクリエイティブなことをする上では、やっちゃいけないこと。ヒット曲をつくるために音楽をやってるわけじゃない。自分たちの境遇だったり不遇だったりを曲にして、たまたま同じ境遇だったりっていう人がそこに共感して。ヒット曲を目指すとそこになにも物語がないっていうか。そこに気づいて音楽をやってる人って強いんですよ。

大友:脚本でもあってここで泣かせに行こうってなってても人それぞれじゃん。

佐藤:おれはあまのじゃくですから。台本に泣かせるって書いてあったらここで絶対泣かないって思っちゃうんですよね。

⑧結婚観・恋愛観

大友:結婚観・恋愛観さぁこども欲しいってならないの?

Taka:僕らはクリエイティブな仕事をする上ではわがままじゃなきゃいけないからわがままでいたいんですよ。ていう自分とそれと逆に、一人の女性を愛し続けて…武士みたいな。

佐藤・大友:(笑い)

Taka:だから迷っちゃうんですよね。どっちにいけばいいか。それで結局フラフラフラフラしてる羽目になるんですよ。僕の場合は。でも意外と健は清らかなほうを望んでいるので、僕よりも真面目にサクッと結婚するのかなっていう気はしますけど。

大友:なるほどね。

Taka:子供は欲しいなと思いますけどね。

佐藤:いきづまってる正反対というか。仕事でやりたいことが多すぎて、それどころじゃないっていう。

大友:青年実業家がぴったりくるんだよね。役者続けんか?っていう。

佐藤:それこそやりたいことは、日本初の成果に誇れる作品を作りたいです。でもいつかは結婚したいじゃないですか。そういうときにいつ結婚するのかな。っていうずーっと悩みというか考えても解決しなさ過ぎて、最近は占い師のいうとおりにしようと。

Taka・大友:(笑い)かしこいかもね。

佐藤:占い師がお前が何歳で結婚しろというならそこに向けていこうかと。

Taka:この話になる時だけガールズトークになるんです。

佐藤:Takaに結婚したほうがいいっていうと不機嫌になるんですよ。

Taka:で、同年代でもう一人三浦翔平っていうのがいて、彼は先に結婚して子供もいるんですよ。結婚式なんかで次はどっちが結婚するのかなーって。で横を見ると健が泣いてるわけですよ。それを見て僕がなくっていう。よくわからないことになってて、健が結婚しちゃうと横で一緒に泣いてくれる人もいなくなるって寂しいなって(笑)

この時のTakaさんが佐藤さんは清らかなほうにいきたいのかなという表情が何かを物語っているようでした。

プライベートも基本的には筒抜けの二人なのでもしかしたら近々佐藤さんの結婚発表もあるのか!?と疑ってしまう場面でした。

 

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るろうに剣心の映画主題歌を紹介

これまでるろうに剣心シリーズは今回放映された映画含めて全5回作成されています。

その全5部の主題歌をONE OK ROCKが務めています。

その全5部作の主題歌をご紹介します。

第一部:るろうに剣心

曲:The Beginning

第二部:るろうに剣心 京都大火編

曲:Mighty Long Fall

第三部:るろうに剣心 伝説の最期編

曲:Heratache

※MVがありませんでした。公式であるのはアコースティックバージョンです。
このバージョンもしっとりしていて素晴らしいです。

第四部:るろうに剣心 最終章The Final

曲:Renegades

第五五部:るろうに剣心 最終章 The Beginning

曲:Broken Heart of Gold

※この曲はMVをファンが作成してそれを採用するという企画が執り行われています。

詳しくはオフィシャルホームページ

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まとめ

今回の記事では、佐藤健さん・Taka(ONE OK ROCK)さん・大友啓史さんが対談したトーク番組「ボクらの時代」の内容を文字の起こしまとめました。

トーク内容としては、佐藤健さんとTakaさんの関係性が見えて非常に仲良しな部分が面白くみられてファンにとってはたまらない番組内容になりましたね。

今後もこの二人が絡んでいくシーンが多くなっていくことがあったらうれしいですね!

今後の二人の活躍にも期待しましょう!

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