少年ジャンプで現在連載中の「アクタージュ act-age」は少年漫画としては珍しい「役者」という題材を扱い、映画・演劇界から評価が高く2022年には舞台化の予定もあるほど人気漫画として知られています。
原作・原案はマツキタツヤさん、作画は宇佐崎しろさんが担当しています。
そんなお二人の不仲説は以前から有名だったようですが、これは信憑性もなくデマの可能性が高そうです。
どんな理由から不仲説が流れたのか調査してみました。
今回の記事では【アクダージュ】原作・作画の不仲説が浮上した3つの理由|真相が気になる!というタイトルで調査していきます。
目次
【アクタージュ】原作・作画のプロフィール
宇佐崎しろ(うさざき・しろ)
誕生日:1997年12月27日
担当:作画
ツイッター:@uszksr
2017年に18歳にして、「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」でデビューし、新人とは思えない画力の高さで話題を集める。
松木達哉
誕生日:1991年5月29日
担当:原作
ツイッター:@machi8mura
週刊少年ジャンプによる「第2回ストキンPro」の準キングを受賞し、「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」でデビュー。
2017年『週刊少年ジャンプ』掲載の読み切り「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」で原作マツキさん、作画を宇佐崎さんが担当し初タッグを組みました。
2018年、初の連載作品「アクタージュ act-age」がスタートし、8月3日に単行本第3巻が発売予定でした。
【アクダージュ】原作・作画の不仲説が浮上した3つの理由|真相が気になる!
アクタージュは原作・原案はマツキタツヤさん、作画は宇佐崎しろさんが担当している人気漫画で多くのファンから支持されています。
アクタージュの検索候補には「不仲」というキーワードが出てきます。
ネット上でも不仲説についての情報が気になる方も多いようです。
アクタージュまじか…
関係ないけど原作者と作画の不仲説とかあったなそういや— Mashyu (@Matthew11037) August 8, 2020
アクタージュまじか…前に不仲説も流れてたりしてたしな……宇佐崎しろ先生好きなので手厚い処置を………
— 愛世れね (@aiserene07) August 8, 2020
アクタージュ打ち切りってまじで??前から作画してる方と不仲だったらしーけどさ、。
せっかく面白い漫画なのに、。
打ち切りにならない事を祈ってます— 七瀬@まるはねちゃんの嫁 (@nanase_orizinn) August 8, 2020
お二人の不仲説はデマだと考えられますが、どんな理由から不仲説が浮上したのか調査したところ主に3つの理由が浮かび上がりました。
①年齢の差
ネット上では二人の不仲説の一つはお二人の年齢差ではないか?という意見があります。
アクタージュの原作者と作画担当が不仲ってのは有名だったけど、原作者(29)が未成年に手出して逮捕されたのと作画担当が22の女の子ってのは嫌でも結びつけて考えちゃうよね
— じゃく (@Xhakazette299) August 8, 2020
アクタージュ自体未成年の女の子こうちょいちょい狙った感じで出してて良い目で見られなさそうだし、作画が若い女性で(しかも作者からTwitterで飲みましょうよ〜とか言ってるのもあったし)不仲説出してるのもあってあんまり無理して続けないでほしいわ……
— 牡蠣の種 (@paradisiacal_b) August 8, 2020
原作・原案担当 松木達哉さん29歳。
作画担当 宇佐崎しろさん22歳。
お二人の年齢差は7歳差ということになります。
年齢差や男女の考え方の違いもあり不仲説が流れたと考えられますが、それが原因で不仲になったという情報の信ぴょう性はなくデマだと考えられます。
②ツイッター相互フォローが解除されている
松木達哉さんと、宇佐崎しろさんはお互いのツイッターフォローをしていないようですが、これが不仲説の一つとして挙げられています。
そいやアクタージュのマツキさんと宇佐崎先生Twitterフォロー解除してて不仲説流れてたけどこんなことになったら確執決定的になるだろうな
— たっつー (@kt08223bi) August 8, 2020
アクタージュは元々原作担当作画担当がTwitterフォローしてないから不仲かベタベタしたくないかなんだろうなと思ってたら今回のでシャレにならん事が根底にあった可能性が出てきた
— 死ぬことに前向きなゾンビ (@fresh_diezekkyo) August 8, 2020
アクタージュってそう言えば作画と原作が不仲とかフォロー外しとか色々言われてたなぁ
作画の人若いらしいし宜なるかなという感じ
— うーたん (@U_TURN11111) August 8, 2020
この松木達哉さんと宇佐崎しろさんのツイッターのやり取りはお二人の出会いから始まります。
不仲説が流れるきっかけとなったツイッターのやり取りまでを時系列に整理してみました。
ツイッターで出会い
もともと、松木達哉さんと宇佐崎しろさんはツイッターで知り合い、松木達哉さんから誘ってコンビを組みました。
マツキタツヤ:もともとデビュー前に、僕がつたない漫画を描いて、ツイッターにアップしていたことがあったんです。それを誰かがリツイートしてくれて、宇佐崎さんが反応してくれたのが始まり。ちょうど2年前くらいですね。
宇佐崎しろ:「面白いです!」ってリプライを飛ばして、フォローさせていただいたんです。
マツキ:それから僕もツイッターにアップされている宇佐崎さんのイラストを見て、「この人、絵がうまいな」と思って。そんなとき、週刊少年ジャンプがやっている原作志望者を対象にした漫画賞「ストキンPro」に入賞しまして、応募作品「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」の掲載権をいただいたんです。作画を当てないといけないということになり、担当編集の方に「誰かいる?」と聞かれ、宇佐崎さんの名前を出しました。そしたら、担当編集の方も以前からツイッターを通して宇佐崎さんの存在を認識していたようで、その場で「僕から連絡しておくから」と(笑)。
宇佐崎:それまでは好きなキャラクターの絵ばかり描いていたのですが、漫画を描きたい気持ちはあって。自分では話が書けなかったので原作つきというのは魅力的なお話でした。しかもそれが、自分からフォローしたマツキさんだったのも大きかったです。
引用:ananニュース
お互いに意見で衝突することもありますが、「否定しない」をお互いに心がけ、尊重している信頼関係を築いていたようです。
宇佐崎しろさんをツイッターでdisるような投稿
しかし、2019年10月に松木達哉さんが宇佐崎しろさんをツイッターでdisったという情報が上がりました。
RTこれ、ごく稀に理解してくれない同業者とかいて不安を覚えることがある。いや各々の思う改善点とか上げあって勉強する場面何じゃないの?!と。
ーーマツキタツヤ(@machi8mura)
べ、勉強なんて言葉を使ってしまった・・・
僕はただいつかYou Tuberになって、藤本先生の妹とスタバに行きたいだけなんです、すみません・・・
ーーマツキタツヤ(@machi8mura)
このツイッターでは、宇佐崎しろさんとの何かしらの衝突があり、理解してくれないと愚痴ったのではないか?と憶測されているようです。
宇佐崎しろさんが裏アカで愚痴ツイート
同時期に宇佐崎しろさんも裏アカで松木達哉さんのツイートについて愚痴っていたという情報もあり、これをきっかけに不仲になったという噂があるようです。
【画像引用元:https://koku-byakunews.com】
【画像引用元:https://koku-byakunews.com】
2019年11月にはお互いのツイッターのフォローを相互解除(相互リム)していたことが発覚。
これで不仲説がいっきに広まったものとされています。
③サインが連盟でなくなっている
今年のジャンプフェスの色紙に、去年まではサインが連盟でありましたが、今年はマツキ先生のサインがなかったことが指摘されています。
・相互リム発覚→騒ぎになってもなぜかフォローし直さない
・どんどん雑になっていく作画
・なぜかアクタージュ公式垢が宇佐崎先生のツイートしかRTしない
・今年のジャンフェスの色紙にマツキ先生のサインがない(去年はあった)※共作で2人のサインがないのはアクタージュだけ
画像左が去年、右が今年 pic.twitter.com/MNzehTClMF— ぬこちゃん(ウオッチャー) (@nuko_festival) December 21, 2019
共作で2人のサインがないのはアクタージュだけだそうです。
そのことから不仲説が流れたものだと憶測できます。
まとめ
今回の記事では、【アクダージュ】原作・作画の3つの不仲説|理由や真相が気になる!というタイトルでお送りしました。
二人の不仲説が浮上したのは、主に下記の点からのようです。
しかし、お二人は普段からコミュニティケーションはよく取っていてお互いを理解していることを対談で語られています。
ツイッター相互フォロー解除も、適度な距離を保つためだったのかもしれません。
不仲説に関してはデマたと考えられますが、今回松木達哉さんの逮捕を受けお二人の手かげてきた「アフタージュ」や、信頼関係を保ってきた仲が今後気になります。