未だ感染が後を立たないコロナウイルス。
小さい幼児や子供にも感染が確認されていて心配されるお父さんお母さんも多いですよね。
PCR検査は新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べる有力な手段となっています。
その一つである唾液採取。
痛みも無く無料キットで自宅でも検査可能というだけあり、
実践される方も多いようです。
しかし、
「子供のPCR検査が上手くいかない・・!」
という声が挙がっています。
今回の記事では、我が家の体験も踏まえて、
幼児や2~3歳のお子さんのPCR検査をどうやってやったのか?
を調査してみました。
お困りの方の参考となれば幸いです。
目次
【PCR唾液検査】幼児・2~3歳児唾液検査に苦戦の声多数・・!
2歳の子どもはやはり唾液は取れず!
鼻ぬぐいに…
結構な量を採取しなといけませんー
大人でも、きつい😅
唾液検査の方より、10分くらい遅れて結果でました!もっと待つと思ってたので意外と早くてよかった〜— Aiai (@Ai38838671) July 15, 2021
https://twitter.com/tetenail1230/status/1490355582909308933?s=20&t=FLN-8CUsDE63vOvMpCw3xQ
https://twitter.com/GufuRaiteiFX/status/1490301749000740868?s=20&t=FLN-8CUsDE63vOvMpCw3xQ
PCRの検査結果が火曜日になるとかで、娘の心が壊れてしまうので明日から隔離解除します。娘には悪いがマスク頑張ってもらいます。
幼児には無理だよー!!!
— siku (@Sk2020Sh) February 5, 2022
PCR検査キット届いたけど、唾液をスポイトで採取って、幼児にどうやってやったらいいの…
2歳児の唾を、こんなに欲したことないわ…— うにこ@6y&2y (@chikuunico) February 2, 2022
苦戦しているパパママさんが多数いらっしゃいます。
本当にその通りで幼児から唾液を採取することが非常に難しく苦労しているようです。
我が家もかなり大変な思いをして述べ5時間かけて採取しました・・・
そんな我が家でも実施した採取方法を参考にしていただければ幸いです!
【PCR唾液検査】幼児・2~3歳児のやり方5選
上記のように、やはり幼児・2~3歳児の唾液PCR検査に苦戦されているご両親は多い様子。
では、唾液PCR検査に成功された方法を集めてみました。
①スポイトを使う
PCRは1歳(もうすぐ2歳)の下の子もなんとか頑張って唾液検査できました。唾液がうまく取れない小さい子は鼻検査になるようですが、職員の方がうまくスポイトで吸い取って採取してくれました。
検査結果待ちが一番長く3時間以上かかりました。しかも唾液を提出した順に呼ばれるのではなく、ホテル→— ゆー🇹🇭 (@yuka201719) August 26, 2021
我が家もお昼寝のすきをついてスポイトでできる限り採取しました。
ちなみに、PCR検査キットを受取したドラッグストアの薬局で頂けたのが、
↓のような先が丸くなっているスポイト。
出典元:www.askul.co.jp
子供の口の中を傷つけずに済みますし、このようなタイプの方がやりやすかったです。
②鼻咽頭検査が出来る病院を受診する
現在PCR検査は、鼻咽頭と唾液の2通りがありますが、幼児は唾液採取がムズがしいという理由で鼻咽頭を推奨している院もあるようです。
よく自宅で抗原定性キットを試して陰性だったのにPCRは陽性だった!ってあるでしょ。
あれ実際は鼻咽頭に綿棒を挿入するのが甘くて鼻腔こちょこちょしてコロナがついてこなかったパターンでは。更に言うなら抗原定性キットと抗原定量の違い分からずに、抗原定量も偽陰性なるとか言うやついるよね〜
— 三杯酢もずくちゃん (@mvskgeelft) February 5, 2022
抗原検査も同じやり方で鼻に綿棒をつっこんでのやり方となるようです。
このやり方であれば無理矢理抑えて採取することができるため比較的容易にできる方法だと思われます!
しかし、唾液に比べて精度は落ちるようです。
Q)感染者をPCRスクリーニングするには、鼻咽頭ぬぐい液それとも唾液?
A)鼻咽頭ぬぐい液採取は侵襲的であり、痛みや不快感、くしゃみや咳を引き起こし、採取者は防御が必要です。唾液は被験者自身による採取が可能で、危険性が少なく、より簡単です。現在多くの国が唾液採取を採用しています。— さようならコロナ.bot (@adios_corona) February 6, 2022
③飴をなめさせて採取
飴をなめさせて採取する方法です。
採取する唾液の量が2cc程度と大人でもかなりの量で苦戦している人が多いです。
飴をなめて唾液を出してそれを採取しても問題ないとのことなので、(飴の欠片や異物ガコ混入するとNGのようです・・)
どうしても唾液を出したい!
という方は飴玉をなめさせて唾液を出させることも一つの手です。
④大人と一緒に唾液を出す遊びをする
我が家ではこれが有効策でした!
パパが唾液をべーーーと出す真似を何回もするとされを遊びと思ったのか、子供も唾液をべーとだすようになりました!
それをキットに採取することでなんとか2cc分採取できました!
⑤Youtubeで唾液を出している動画を見せる
これも4つ目の策と同じになりますが、
誰かが同じようにする映像を見せることで同じしぐさを真似させて唾液を採取する方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家もかなり大変な思いをして採取したので、基本的に鼻咽頭検査をオススメ致しますが、なかなか病院に取り次いでもらえなかったり、そもそもPCR検査を受付てくれる病院が少ないという状況もありえますよね。。
唾液検査の際にもし参考になれば・・!と思い執筆致しましたので、困惑するお父さんお母さんの役にたっていたら幸いです。
※あくまで参考となりますので、安全面の管理・確認などは行っておりません。