コロナウイルス

安く・簡単に手作りできる!手のアルコール除菌スプレーの作り方

コロナウイルスの影響で、手を消毒するアイテムが次々と無くなっていき入手困難になっていますよね。

しかし、お店で購入出来なくても焦らなくて大丈夫!

アルコール除菌スプレーは安く・簡単に手作りできてしまうんです。

アルコール除菌スプレーの簡単な作り方をご紹介します。

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目次

安く簡単にできるアルコール除菌スプレーの作り方

アルコール除菌スプレーは、安く簡単に作ることが可能です。

手指用の消毒液は無水エタノールというもので作ることができます!

無水エタノールは、ドラッグストアなどにも普通に売っていますよ。

【無水エタノールとは?】

一般にエチルアルコールと呼ばれるアルコールの一種。

「水拭きできない電子機器」「電化製品」の洗浄などに使われている商品ですが、メーカーが言うところによると、手に使っても問題ないようです。

材料

【材料】

無水エタノール

(500ml1000円前後)

精製水(水)←水道水でもOK

(500ml100円前後)

水道水の場合は、ミネラルなど不純物が入っており劣化を早めるのでなるべく早めに使い切ることをオススメします。

無水エタノールも、精製水も安く手に入れることができます。

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作り方

無水エタノール:精製水(水道水)=8:2

の割合で配合し混ぜ合わせてください。

なので、計量カップで無水エタノール80mlに精製水(水)20mlを混ぜ合わせてれば出来上がりです。

無水エタノール自体には殺菌・消毒効果はほぼありません。

それは殺菌や消毒効果が出る前に蒸発してしまうためです。

水で薄めることによって、はじめて殺菌・消毒の効果が現れます。

作るときの注意点

注意点①引火しやすいので火のそばで使わない

無水エタノールはエタノール濃度が99.5%以上あります。

火の気があるものの側では絶対使用しないでください。

注意点②目や口などの粘膜につけない

万が一、粘膜に触れたときは、「大量の水で洗い流す」こと。

注意点③フタをしっかり閉め涼しい場所で保管

無水エタノールは揮発性が高いため、蒸発しないようにしっかり蓋を締めてください。

温度が上がると引火性が強まるので、直射日光が当たらない涼しい場所に保管しましょう。

除菌スプレーの効果的な使い方

  • 手の平にケチらずたっぷり消毒液をつける
  • 爪や指の間に「すりこむように」丁寧つける

除菌スプレーを使うタイミング

  • 食事の前
  • トイレの後
  • 帰宅後
  • お金を触った後
  • 菌のありそうなものを触った後

などなど、とにかく意識してコマメに手洗いや、アルコール除菌スプレーで手を清潔にしておきましょう。

外出時用に小さめのボトルにも作っておくと、外出の際にもコマメに出来て便利ですよ。

まとめ

今回の記事では、アルコール除菌スプレーは安く・簡単に手作りする方法をお伝えしました。

品薄状態で手に入らない時こそ、焦らず手作りして対策に努めましょう。

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