最近『激辛』や『大食い』などの料理番組をよく目にします。
そんなテレビの激辛、大食い企画に疑問視する声が上がっているようです。
特にバッシングを受けつつあるのが有吉ゼミチャレンジグルメ。
やらせではないか?と言われています。
今回の記事では、やらせと言われているのはなぜか?激辛番組が問題視されている3つの理由をまとめていきたいと思います。
目次
やらせと言われているのはなぜ?
有吉ゼミチャレンジグルメでは、「大食い」と「激辛」の2パターンで企画されています。
メガ盛り料理や、超激辛料理を『完食できるのか?』というもので、数年前から人気がある番組です。
やらせ疑惑が上がったのは、ギャル曽根さんを始めとする出演者達が、いつも時間ギリギリに食べ終わること。
40分の制限時間を39分42秒て完食
30分の制限時間を29分50秒で完食
20分の制限時間を19分47秒で完食
20分の制限時間を18分52秒で完食
いくつか過去の有吉ゼミチャレンジグルメを調査してみたところ、確かに時間ぎりぎりに食べ終わる人達が多いように思います。
やらせと判断することは出来ませんが可能性はあるのかもしれません。
残してしまう出演者ももちろんいるのですが、それが激辛大食い番組の問題点の一つになっています。
激辛大食い番組が批判される3つの理由とは?
もともと大食い番組は90年代から人気があったそうようです。
最近は、激辛という要素が加わって、ブームが再燃しているようです。
どの番組でも似たような「激辛・大食い企画」をしていますが何が問題点として挙げられるのでしょうか?
問題点①残った食事がもったいない
大食い・激辛番組では、食べきれずに残してしまう出演者が必ずいます。
『最初から食べきれないものを出すのはどうなのか』と疑問の声も上がっています。
結果捨ててしまうとすると番組を盛り上げるための商品だとしても、食料を無駄にしていることになりますよね。
問題点②視聴者がマネをする
過去に早食いで死者が出たこともあり、「マネをする視聴者」についての問題は依然として挙げられています。
視聴者がマネをして、健康被害が生じると自粛せざるを得ない事態になってしまうこともあり問題視されています。
問題点③身体への影響
激辛料理は舌や口の中がヒリヒリしますよね。
その刺激は、口だけではなく体外に排出されるまであらゆる粘膜に影響を及ぼす可能性もあるようです。
ぜん息を持っている人は息切れや咳が生じることもあるそうです。
インパクトを求めるあまり、撮影用として更に辛くしてもらうケースが増えているとも聞きます。
まとめ
今回の記事では有吉ゼミチャレンジグルメはやらせなのか?『激辛・大食い』が問題になっている理由についてまとめてみました。
ネットでの声もあるように本人が好きで食べるのは良いですが、番組を盛り上げる為に無理に食べさせるような行為は危険かもしれませんね。
人気がある企画だけに、今後も取り上げられていく問題なのだろうと思います。