2020年9月15日からスタートした『お金の切れ目は恋のはじまり』。
三浦春馬さんの遺作ともなったドラマということで話題となりました。
一方で、カネ恋に登場する小道具について不自然な場面が多数登場。
意図的な設定だったのではないかという憶測が浮上しているのです。
今回の記事では、『カネ恋』の小道具についてまとめました。
目次
カネ恋3話|ガスライティングまとめ!小道具が反日・三浦春馬のいじめを演出?
『カネ恋』の小道具に違和感を感じるという言う声が上がっています。
TBSは在日が多くて反日ってマジなの?日本は没落する本や韓国家庭料理本が小道具に仕込まれてて、それで韓国国旗のようなTシャツを着せられてる?日本人をサル呼ばわりしたりサル顔でシワ寄せて笑わせて猿色スーツ上下着せて喜んでる?あまりに幼稚じゃないか?#カネ恋 pic.twitter.com/qorNuJ4pSZ
— KIKI (@KIKInekonyan) September 18, 2020
カネ恋のスポンサーが反日だからっていじめるの?
人としておかしくない?#三浦春馬— sana (@sana84674764) September 21, 2020
投稿の中には、
「三浦春馬くんに対するいじめ」
「半日?」
などの声が上がっています。
主に指摘が上がっている以下の小道具のようです。
- 「shine」
- 首に紐が巻き付いたカッパ
- 衣装
- 反日を思わせる小道具が多数出演
- 「モンキーパス」の商品サルー:死を匂わせ?
画像と共に一つずつ見ていきましょう。
小道具①「SHINE」ポスター
こちらのシーンには、赤丸のところに、『SHINE』と書かれたポスターが飾られています。
他の俳優が話している時は、柱や光の反射で隠れていたのですが、三浦春馬さんが『行こう!』と歩き出した時だけ、「SHINE」の文字が映し出されました。
英語では、
という意味ですが、ローマ字読みすると・・
違う意味になってしまいますね。
SNS上では、
- 『ちょっと怖い』
- 『嫌がらせ?』
と物議を醸すことになりました。
小道具②首に紐が巻き付いたカッパ
玲子と健が立ち寄った、お店の前に飾られたカッパの人形。
よく見ると首に縄が巻かれており、首にひもがあって、「首吊りを連想させる」とネットをザワつかせました。
「縛られ河童」というのは、実在しており、浅草と上野の間にあるかっぱ橋本通りには、いくつものカッパ像があるようです。
【画像出典元:俺も細道】
画像を確認したところ、首に紐が巻きついていたのは、『カネ恋』に登場したカッパのみでした。
偶然とはいえ、三浦春馬さんが亡くなった後にあまり見たくない演出だったかもしれませんね。
小道具③衣装
「カネ恋」で着用している三浦春馬さんの衣装に悪意を感じたのいう声も上がっています。
緑のヘルメット
カネ恋で三浦春馬さんが被る緑色のヘルメット。
中国では、緑色の帽子にはこのような意味があります。
男性もしくは女性が、今お付き合いしている男性もしくは女性、または結婚している男女が、別の男性や女性と密会したり、不倫をしたりすることを「されてしまった人」を表す
カネ恋は、中国でもドラマが放送されるという情報があるようで、SNSでも心配する声が挙がっています。
https://twitter.com/natsuo0207/status/1300837506435358721?
https://twitter.com/Nam4nNYo/status/1301614212410757123?
日本では、中国では侮辱する意味を持つ「緑の帽子の意味」を知らない方も多いと思います。
中国人も、外国人が緑色の帽子を普通に被ることについては理解しているそうです。
意味を知ると気になってしまいますが、単にヘルメットが緑色になっただけなのでしょうね。。
白のリュックとパンツ
三浦春馬さんが衣装で身につけている、「白のリュック」と、「白パン」。
とても爽やかな三浦春馬さんに似合っていて好印象です。
しかし、白にはスピリチュアルな意味で下記のような意味合いがある色です。
「白」は死者をイメージさせる色合いとしても使われることがあることから、三浦春馬さんの身につける色が気になった方もいるようです。
しかし、全身を白一色にしている訳でもなくこれはこじつけのような気もしますね(^^;)
「Bloody Mary」Tシャツ
三浦春馬さんがドラマ内で来ている、ピンクのTシャツはこちら。
アルファベットで、「Bloody Mary」とロゴが入っています。
SNS上ではこのような投稿が挙がっていました。
「Bloody Mary」の意味には以下のような意味があるそうです。
- ウォッカとトマトジュースを混ぜて作るカクテルの名称
- 生理中
- 16世紀にプロテスタントを多数処刑した「血まみれメアリー」と呼ばれたイングランド女王・メアリー1世
カクテルの名前として知る方が多いそうですが、その意味もトマトの赤い色を血に見立てて、名付けられた名前なのだそうです。
他の意味にもすべて“血”を連想させる意味合いを持っています。
いずれにせよ良い意味合いの言葉ではないようですね。
「END」のTシャツ
三浦春馬さんが豆皿を探すシーンでは、着用しているTシャツのロゴが、
というように見えると話題となりました。
三浦春馬さんが着用してきたのは、こちらの「FENDI」のTシャツです。
ジャケットを羽織っていると「END」しか見えなくなっていたようです。
「十字架て7月18日」のTシャツ
三浦春馬さんが着用していたこちらのTシャツには、十字架の絵の上に「78」の数字が書かれています。
一見分かりにくいのですが、真ん中の十字架を間に右から読むと、
と読むことができます。
しかし、真ん中の絵は十字架ではなくイカリにも見えますのでこじつけに近いように感じます。。
「Good BYE」のスニーカー
三浦春馬さんが元カノと会っている際に履いていたスニーカーのロゴが、
の文字があることが話題となりました。
三浦春馬さんが亡くなった後のドラマということもあり、「さよなら」の文字と三浦春馬さんの死をすりあわせてしまう方もいたようです。
小道具④「モンキーパス」の商品サルー:死を匂わせ?
「モンキーパス」とは、三浦春馬さんが演じる猿渡慶太の父が経営する会社名です。
三浦春馬さんの役名が”猿渡”なので、会社名にも文字っているのだと思います。
ドラマ上では、「サルー」というモンキー型ロボットが人気商品として紹介されています。
GROVE協力のものドラマの設定上作ったそうです。
実は、実際に「モンキーパス」というものが存在するようです。
スノーモンキーパークへ行く為の往復直通バスと入園料がセットになった切符。
スノーモンキーとは、長野県山ノ内町にある地獄谷野猿公苑で観られる野生のニホンザルのこと。
スノーモンキーパークは、長野県にある『地獄谷野猿公苑』という場所です。
猿が湯に浸かる様子を観察できるという魅力から、「外国人に人気の日本の観光スポット」では上位にランキングされるほど人気の観光地です。
しかしこの『地獄』が、
モンキーパス(地獄谷野公苑)=地獄行き
というように、死を連想させると感じたの方もいたようですが、流石にこれはこじつけのような気がしますね(^^;)
小道具⑤反日を思わせる小道具が多数出演
『カネ恋』では、反日を思わせる小道具がところどころに見られるという噂があります。
一つずつ見ていきたいと思います。
小道具:マスコット人形
こちらのマスコットキャラクターは、韓国アイドルグループが新規で立ち上げたキャラクターブランド「TWOTUCKGOM」です。
同じ経理部社員の鮎川三光月のデスクにはこのマスコットが置かれているのがわかります。
小道具:韓国料理本
九鬼玲子の社員デスク周りは、韓国料理本が置かれています。
経理部には特に必要ない本と思われる為、違和感を感じた方もいたようです。
小道具:「日本は没落する」の本
猿渡慶太が海外出張の際に776万円を浪費し、父親に平謝りをしているシーンには、「日本は没落する」という本画あるのがわかります。
小道具:請求書の住所が韓国
九鬼玲子が経理処理している、立替請求用紙には、韓国の住所が記載されているようです。
少しわかりにくいですが、赤線の箇所には、
「東京都北城区浅草10-8」
と書かれています。
この住所は架空の住所ですが、”北城区”という住所は韓国と北朝鮮の間にある地域の実在する住所です。
小道具:韓国国旗に似た衣装
三浦春馬さんが着用しているこちらのニットの配色が韓国国旗を拂拭させるといった声も挙がっています。
赤・青・白の配色が韓国国旗連想した方もいたようです。
しかし、こちらに関しては単なる偶然ともとれる内容に感じます。
小道具:7月17日の日付のホワイトボード:「韓国国家の慶事を記念する日」
三浦春馬さんが経理を教わるワンシーン。
背後にあるホワイトボードに注目してください。
よく日付を確認すると、
『7月月没17日(金)』
と書かれているように見えます。
7月17日は、1948年に”大韓国民法”が制定された韓国にとっては大切な記念日となります。
この日付から、「韓国を支持しているのでは?」という意見も挙がっていました。
靖国神社を参拝する姿なども話題となり、愛国心の強い俳優として知られていた三浦春馬さん。
『カネ恋』で不自然な韓国の演出が重なったことで、疑問を抱く視聴者が多くいたようです。
また、7月17日は三浦春馬さんがなくなる前日の日にち。
「7月没」という文字にも三浦春馬さんの死を連想してしまうという声も挙がっていました。
まとめ
今回は、カネ恋3話|ガスライティング総まとめ!小道具が反日・三浦春馬いじめ?というタイトルでお送りしました。
紹介したカネ恋の演出については、反日やいじめの根拠はありません。
三浦春馬さんが亡くなった後の放送となったことから関連付けて考えられたと思うものばかりです。
一部では、『カネ恋』演出家のパワハラ疑惑も挙がったことから敏感になっているのではないでしょうか。
これらの疑惑は、噂にとどめておいた方が良さそうです。