4歳の頃に子役デビューを果たしてから俳優業一直線で活躍してきた三浦春馬さん。
人気俳優としてドラマ・映画を始めテレビでは引っ張りだこでした。
そんな三浦春馬さんのスケジュールを振り返ると、大変多忙だったことが分かります。
そのことから、三浦春馬さんの死因は過労死だったのではないか?とも言われています。
今回の記事では、三浦春馬は仕事しすぎで過労鬱だった?過密スケジュール過ぎてヤバイ!というタイトルでお送りしていきたいと思います。
目次
三浦春馬は仕事しすぎ!過密スケジュール過ぎてヤバイ!
人気俳優として活躍していた三浦春馬さんですが、最近の主なスケジュールをまとめてみました。
- 1月16日・17日:ミュージカル・コンサート「シンシア・エリヴォ」ゲスト出演(6曲披露)
- 3月:ミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき鐘~」主演
- 4月5日:著書「日本製」出版
- 7月3日:映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」公開(撮影済み)
- 7月24日:「ミュージックステーション」出演
- 8月15日:ドラマ「太陽の子 GIFT OF FIRE」準主役(撮影済み)
- 8月26日:セカンドシングル「Night Diver」リリース
- 9月15日:ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」スタート(撮影中)
- 秋:配信ライブ「SHOW case Live2020」
- 12月~1月:舞台「イリュージョニスト」出演
- 2021年:映画「ブレイブ 郡青戦記」(撮影済み)
これに加え2020年8月からはHuluオリジナルドラマの撮影が始まっていました。
更に上記のスケジュール以外にも、
- 「世界はほしいモノにあふれている」MC
- ドラマの番宣
- 雑誌主題
- PV撮影
などがあり、人気俳優ならではの過密スケジュールが凄いですね。
スケジュールをこなす合間には、下記のような見えない部分での努力もされていたはずです。
- 稽古
- ダンス
- 役作り
- 身体作り
- 台本覚え
- 歌のレッスン
- ロケ
などなど・・
このように見てみると、三浦春馬さんの仕事の予定はぎっしりです!
レッスンだけでも多忙な中、多くの仕事量をこなす三浦春馬さんはさすがプロです。
しかし、自分の趣味に費やす時間や、ホッと休んでいる暇はなかったのではないかと思ってしまいますね・・
三浦春馬は仕事しすぎで過労鬱だった?
三浦春馬さんの仕事量の多さから、ネット上では「仕事しすぎ」「仕事入れすぎ」「過労死ではないか?」「過労鬱だったのでは?」など、心配の声が上がっていました。
ふと、三浦春馬さんて過労なんじゃ‥と思って調べたら、同じ意見の人がいっぱいいる。
これってどうしたら事務所が過労だったと認めてくれるのかな。もうこんな悲しいこと二度と起こらないでほしい。こんなスケジュールをずっと何年間も。絶対無理。。辛かったよね。よく頑張ったよね。泣けてくる pic.twitter.com/9c9FhK8z1N— Kiki (@Kiki_kyk) July 25, 2020
三浦春馬くんの件は過労死だと思っています。
亡くなった今も稼ぎ続けて
莫大な利益を会社にもたらせてきたのに
親御さん中傷の記事など、買い取って止めたら
良かったのに。
なんて甲斐性がないのだろう。
発見の遅れからしておかしいと言われてもしょうがないと思う。責任がなさすぎる。— しずる (@sizurukk) July 29, 2020
三浦春馬さんに関するニュース記事を全て鵜呑みにしないでしっかり考えてほしい。
アミューズほどの大手事務所なら真実を隠蔽するために無関係な記事書かせることぐらい容易いはず。
彼は明らかなオーバーワーク、つまり過労死だと思う。
どの記事でも過労については不自然なほど言及されていない。— May _contrail holic (@sweetloverjj) July 29, 2020
三浦春馬さん
亡くなってしまいとても悲しいです。
過密スケジュールの働き過ぎではないでしょうか。
日本の過労死について考える時だと思います。— 洋菓子 (@2v3sTw9QmYVnpQi) July 29, 2020
三浦春馬さんと言えば、「優等生」「誠実」「真面目」などのイメージがあり、ネガティブなイメージがありません。
三浦春馬さんを知る関係者によれば、仕事に対してストイックであり、愚痴を言うタイプでもなくいつも笑顔だったそうです。
そんな三浦春馬さん、これまでの発言からも、「過労鬱」が噂になっているようです。
いくつか紹介させて頂きます。
「自分の許容範囲を超えてしまった」
2012年2月5日放送の「ホンネ日和」で精神的に追い詰められていたことを語っています。
22際の頃、あまりの忙しさに「自分の許容範囲を超えてしまった」と明かし、ドラマの撮影が休憩に入った際に「役者をやめて俺は農業の道に行こう」と携帯で「農業学校」の検索を始めたことがあると話していました。
その時の気持ちは「とにかく今の状態から逃げ出したい、故郷(茨城)へ戻りたい」という思いが強かった。しかし、このときは母親に説得されて思いとどまった。
引用:いまトピ編集部
ちょうどこの頃は、『サムライ・ハイスクール』、2010年1月から『ブラッディ・マンデイ Season2』と2クール連続で多忙な時期でした。
撮影でもセリフを覚えられず、監督から「おまえ、座長(主役)なんだから」と叱られたこともあったそうです。
とても真面目で責任感の強い三浦さんですから、これではいけないと気持ちを持ち直しましたが、やはりどこか無理をしていたのでかもしれませんね。
「今まで感じたことのない忙しさに出合ってしまった」
実は、僕は19歳のころ、役者をやめたい、と思ったことがあります。今まで感じたことのない忙しさに出合ってしまったんです。今思えば自分の仕事をこなす要領が悪かっただけで、今同じことをやれといわれたら、大変だとは思うけど全然こなしちゃうと思う。そのときは甘えていたんですね。社会人として、というか、大人になりきれていない自分がいました。
三浦さんは19歳のときに、同じくアミューズ所属で、ドラマ『ブラッディ・マンデー』(2008年、2010年/TBS系)で共演した佐藤健さんと、『HT~N.Y.の中心で、鍋をつつく』というDVDを出しています。
同じ事務所の佐藤健さんとは仲が良いことでも知られていましたが、俳優として急成長していた当時の佐藤健さんに焦りを感じていた部分もあったのでしょうか。
「帰りたくない」
三浦春馬さんは、は2018年にイギリスへ短期留学をしていますが、留学中に事務所から日本に戻るよう言われたそうです。
ある日、ダニエル氏がフラットに帰ると、三浦さんがひとりスツールに腰掛けて泣いていたという。 〈私は驚いて、ハルに「一体どうしたんだ! 何が起こったんだい?」と尋ねたところ、彼は突然、私の手を握り締めて「日本の所属事務所は僕に向かって、ロンドンなんかで時間を浪費するな。直ちに帰国して仕事現場に戻ってくれと言うんだ……」。
引用:文春オンライン
三浦春馬さんは、帰国を促す事務所に「帰りたくない」という思いをルームメイトに訴えたのいう情報があります。
これに対しては、わずか3カ月間の留学だったそうですが、既に売れっ子だった三浦春馬さんに留学の機会を与えた事務所の度量も評価すべきという声もあがっていました。
「たちまち鬱状態に陥り、自暴自棄になった」
三浦春馬さんは、イギリス留学での出来事前後から、自身の生き方に疑問を持ち始めたそうです。
文春の記事では、三浦春馬さんの遺書にはこのように書かれていたとされています。
「僕の人間性を全否定するような出来事があり、たちまち鬱状態に陥り、自暴自棄になった」
人間性を全否定とは何を指してきるのかは、分かりません。
なぜそれが死を考えるまでに三浦春馬さんを落ち込ませてしまったのでしょうか。
これまでの発言を振り返ると、「やめたい」「辛い」という言葉を少なからず発信してきた三浦春馬さん。
少なからず過労鬱の部分があったのかもしれません。
売れっ子俳優ならではの多忙なスケジュールをこなす中には、真面目でストイックな性格が「死」の引き金を引いてしまったのかもしれませんね・・
まとめ
今回の記事では、三浦春馬は仕事しすぎで過労鬱だった?過密スケジュール過ぎてヤバイ!というタイトルでお送りしていきました。
スケジュールを振り返ってみると、確かに過密スケジュールで多くの仕事量をこなしていた三浦春馬さん。
事務所は、三浦春馬さんを可愛がり看板俳優として育てていたようなので、三浦春馬さんへの期待はきっと大きかったのでしょうね。
三浦春馬さんもそれに必死に応えようとしていたのだと思います。
過密死かどうかは分かりませんが、天国ではゆっくり休養していただきたいですね。