眞子さまの婚約者として一躍有名となった小室圭さん。
当初、小室圭さんは「旧華族出身」と噂されていましたが、¨小室家の金銭トラブル¨など母親に関する度重なる報道から、小室家の家系について気になる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、小室圭さんの家系図から小室圭さんの母親・父親のルーツを調査していきたいと思います。
目次
小室圭は¨旧華族¨出身?
2017年小室圭さんと婚約したことを発表された眞子さま。
喜びあふられる二人に祝福の声が上がり、小室圭さんは眞子さまのフィアンセとして一躍注目される存在となりました。
当初、小室圭さんについては、「しっかりとした家柄」と紹介されていたことから、¨旧華族¨出身という噂が持ち上がりました。
1869年(明治2年)~1947年(昭和22年)まで存在した近代日本の貴族階級。
華族には、公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵の5つのランクに分けた制度のことで、ランクは江戸時代の藩の石高で決められていた。
第二次世界大戦終戦後、貴族制度は消滅したが「華族」だった人や家の末路を¨旧華族¨と呼ぶようになった。
しかし、小室圭さんについては、¨小室家の金銭トラブル¨など母親に関する度重なる報道から、小室家の家系について気になる声も挙がっていました。
小室圭さんのルーツについて調査してきたいと思います。
【家系図】小室圭の父は裕福で母は韓国籍の噂を調査!
¨旧華族¨とい噂が持ち上がった小室圭さんの父親と母親の家系については家系図で分かりやすくまとめられています。
小室圭さんの父親・母親のルーツについて調査していきたいと思います。
小室圭の父親:敏勝さん
小室圭さんの父親・敏勝さんは、神奈川県藤沢市出身。
明治大学理工学部を卒業され横浜市役所に勤務する公務員でした。
【小室圭さん父敏勝さん・母佳代さん結婚式写真】
「みなとみらい」の設計にもかかわっており経歴からも頭がよくエリートだったこともうかがえます。
圭さんの父方・小室家は、昔から地元の地主と言われています。
父親は分家ですが、アパートや駐車場など所有されおり財力のある裕福な家系だったようです。
しかし、圭さんが10歳のときに¨経済的な理由¨から自殺によって亡くなっています。
小室さんの父親は、仕事が多忙を極めたうえ経済問題を抱えたせいで弱ってしまったらしい。この経済問題は、息子の圭さんの教育費を捻出しなければならなかったことに加えて、妻の両親と一緒に住むための二世帯住宅を建てる計画もあったことによって深刻化したようなので、やはり「反応性うつ病」を患っていたのではないか
引用: BusinessJournal
これだけでも衝撃的ですが、36歳で亡くなった敏勝さんを追うように、1週間後には父方の祖父が自殺、そして約1年後には父方の祖母も病死したという報道があります。
秋篠宮家の長女、眞子さまとの結婚行事が延期になっている小室圭さんは、10歳のときに父親を自殺で亡くし、その1週間後には父方の祖父が、そして約1年後には父方の祖母も自ら命を絶ったと、「女性セブン」(3月21日号/小学館)で報じられた。
引用: BusinessJournal
これが本当ならば、短い間に小室家は3人も死者を出しているということになります。
父・敏勝さんも市役所に勤務する公務員だったこもあり、マンションを購入したり、圭さんにバイオリンを習わせたり不自由ない生活をしていました。
しかし、いつからか仕事が多忙となり、息子・圭さんの教育費や、妻・佳代さんの両親と一緒に住むための二世帯住宅を建てる計画もあったことから、経済問題が悪化。
その重圧に耐えきれず、敏勝さんは命を絶ってしまったようです。
小室圭の母親:佳代さん
- 父親:角田国光
- 母親:角田八十子
小室圭さんと母が暮らすマンションには、母・佳代さんの実父であり、圭さんの祖父である 角田国光さんが同居しています。
圭さんは、この祖父のことを“パパ”と呼び、父・敏勝さんが亡くなったあとは父親代わりを務めていたようです。
小室圭さんの母・佳代さんの角田家の家系をたどっていくと、鎌倉で3条一間の下駄屋を営んでいた曽祖父と家政婦をしていた高祖母にたどり着きます。
その高祖父と高祖母の娘が圭さんの 祖母・八十子さんです。
その後八十子さん一家は藤沢市に移り住み、祖父・国光さんと出会い結婚。
圭さんが現在同居している祖父・角田国光さんは、横浜市にある東和金型製作所という小さな工場で働いていました。
佳代さんの両親は、共に高卒。母親は全身にリマウチを患っていたようです。
佳代さん自身の最終学歴も高卒で、相模女子大学付属高校を卒業されています。
小室圭さんの母方の家系は、特別裕福な家庭ではなかったようです。
佳代さんについては、韓国人という噂もあるようです。
こちらの画像は小室圭さんが「湘南江ノ島海の王子」に選出された時の「海の女王」とのツーショット画像。
画像が荒くて分かりにくいですが、上の画像の左下に「Kim Komuro」と表記されています。
小室圭の読み方は”こむろけい”だと思われますが、画像では”kim(キム)”となっています。
「圭」は韓国でもよく使う名前でもあることから、「両親が韓国人なのでは?」→「佳代さんが韓国籍?」という疑惑に繋がったようです。
更に、「佳代」という名前の表記が「圭与」となっている媒体もあり、曖昧になっていることも原因の一つです。
「圭与」という表記は韓国で昔からある名前です。
一体どちらが本当の名前なんだかわかりませんが、漢字の表記が曖昧ことが韓国人説が浮上している原因となっているんですね。
しかし、韓国籍があることが明確にはわかっていませんので、こちらは現時点では、あくまで噂と捉えておいた方がよいでしょう。
このように小室圭さんの父親・母親の家系を調査してみたところ、¨旧華族¨出身と言われるには遠いように感じてしまいますね。。
では、小室圭さんが¨旧華族¨出身という噂が立った理由はなぜなのでしょうか?
小室圭は旧華族出身はデマ?噂が持ち上がった理由
小室圭さんについては、当初¨旧華族出身¨という噂が持ち上がった理由に関しては、戦後に結婚した女性皇族は、そのほとんどが旧皇族や旧華族、茶道家元などの旧家に嫁いでいることです。
- (孝宮)和子さんの夫:昭和25年に最も格式の高い公家「五摂家」の一つで旧公爵家の鷹司平通さん
- (順宮)の厚子さんの夫:旧岡山藩主家の池田隆政さん
- (清宮)貴子さんの夫:旧佐土原藩主家で日本輸出入銀行(当時)勤務の島津久永さん
- 三笠宮さまの長女子(やすこ)さんの夫:旧熊本藩主家の細川家から五摂家の近衛家の養子となっている近衛忠さん
- 三笠宮さま次女容子(まさこ)さんの夫:茶道裏千家の千宗室家元
- 高円宮家の次女典子さんの夫:出雲大社の宮司を担う旧男爵家の千家国麿さん
などなど、過去に皇族出身女性の結婚相手となった男性は旧華族とも呼ばれる方々達。
その為、眞子さまのフィアンセである小室圭さんについても、「旧華族出身なのではないか?」と噂が立ったと思われます。
ただ、こういった慣例がある中2017年に天皇、皇后両陛下の長女の(紀宮)清子さんが東京都職員・黒田慶樹さんと結婚されました。
この際は過去の例にこだわらないカップルとして大きな話題となりましたね。
小室圭さんについても、父親と母親の家系を詳しく調査すると、¨旧華族¨出身はデマの可能性も高いと言われています。
まとめ
今回の記事では、【家系図】小室圭は旧華族出身はデマ?父は裕福で母は韓国籍の噂を調査!というタイトルお送りしました。
小室圭さんの両家の家系図をたどると、どちらも複雑な運命を背負っているように感じました。
母・佳代さんは、母親の病気や夫の自殺など、かなり苦労されたことが伺え、生きるために必死だったのではと予想されます。
しかし、圭さんの幸せを願うならば、はやく“金銭トラブル”を解決し、真相を明らかにして頂きたいものです。