2022年北京冬季オリンピックでスキージャンプ男子日本代表の小林陵侑選手。
2月7日に男子ノーマルヒルで見事金メダルを獲得しました!
そんな小林選手で気になるのが年収です。
プロスキー選手がどうやって生計を立てているのか?
金メダルを獲得して世界のトップスキー選手として活躍している小林選手の年収が気になるところです!
今回の記事では、小林林陵侑選手の年収の内訳を詳しく調査し、億超えの真相についてまとめていきます。
目次
小林陵侑のプロフィール
- 本 名:小林陵侑(こばやし りょうゆう)
- 生年月日: 1996年11月8日
- 出身地:岩手県岩手郡松尾村
- 身 長:173cm
- 兄 弟:兄、姉、弟
- 出身校:盛岡中央高等学校
- 所 属:土屋ホームスキー部
- 職 業:プロスキーヤー、スキージャンプ
日本人男子初のスキージャンプ・ワールドカップ総合優勝者 (2018-19シーズン)として有名ですね!
2022年北京オリンピックの男子個人ノーマルヒル金メダルを獲得しました!
日本人男子ではFISワールドカップで最多の通算26勝で、スキージャンプ週間総合優勝2回 2018-19シーズンは全勝優勝を果たしています!
兄妹は非常に多く、兄の小林潤志郎、姉の小林諭果、弟の小林龍尚もスキージャンプ選手で活躍しています。
2022年北京オリンピック個人ノーマルヒルにて、日本人で24年ぶりにスキージャンプ競技での金メダルを獲得しました!
小林陵侑の年収の内訳は?
小林選手のようなプロスキーヤーの主な収入源としては大きく2つあります。
- スポンサー契約での契約金
- メディアなどへの出演料
- 大会賞金
プロ選手ということで大会での獲得賞金が主な収入源と思われている方も多いようですが、実際にはスポンサー契約での契約金がかなりのウェイトを占めているようです。
それでは次項からスポンサー契約先・CM等の出演はどれくらいあるのかを調査していきましょう!
小林陵侑のスポンサーは?
小林選手にスポンサーがついているかどうかを調査しました!
画像にあるとおりBWTと土屋ホームが有力ですね!
小林選手にスポンサーがついているのかははっきりとした情報はありませんでした。
所属会社としては土屋ホームに所属しており、所属チームがスポンサーという可能性が非常に高いです。
遠征費や練習などにかかる費用は土屋ホームが負担している可能性が高そうです。
ちなみに土屋ホームにはスキー部がありあのレジェンド葛西選手も所属しています。
・葛西紀明
・伊藤有希
・小林龍尚
参考:土屋ホームスキーHP
土屋ホームの平均年収は376万円です。
契約内容等は不明となっておりますが、一般社員とは待遇が全く別でしょうね!
少なくともこれほどのトップ選手となると少なくとも1000万円程度の年収は得ているのではないでしょうか?
そしてプロ選手によくあるのが用具でのスポンサー契約です。
小林選手はスキー板のメーカーであるBWTを使用しています。
BWTはドイツに本社がある会社なのですが、海外会社とのスポンサー契約は破格となる可能性が高いです!
ちなみにユニクロと契約している、同じ日本人の錦織圭選手と年間12億円のスポンサー契約を結んでいると言われています。
小林選手は錦織選手ほどの知名度もない、またスキージャンプというテニスに比べてしまうとかなりのマイナースポーツであるということを考慮すると、スキー板のBWTの契約金としては1000万円くらいが契約金になるのではないでしょうか。
小林陵侑選手が出ているCMは?
小林選手はスキージャンプで年間総合チャンピオンを獲得した名選手ということもあり、CMにも出演しています。
しかし、CMは所属している土屋ホームのCMで外部のCMには出演していないようです。
所属会社のCMというだけに、ギャラとしては安いでしょうね!
むしろ無料での出演ということも考えられます。
よくても100万円~500万円程度なのではないでしょうか?
小林陵侑選手の大会賞金は?
小林選手が出ているスキージャンプ大会での大会賞金はいくら程度なのでしょうか?
世界で人気のあるスノーボードなどの大会賞金は非常に高く1000万円~1億円程度になるものもあると聞きます。
そんな中、スキージャンプでの大会賞金ですが、びっくりするくらいに安いです!
賞金はスポンサー料やTV放映権から大会主催者が出し、男子W杯の場合、個人戦は上位30人に賞金が与えられる。優勝は1万スイスフラン(CHF)で日本円にして約114万円。2位は約91万円で、30位だと約1万1400円だ。これに6戦ほど行われる団体戦の賞金が加わる。昨季男子W杯で最も稼いだのは総合王者のオーストリア選手だったが、総合優勝争いが最終戦までもつれ込む混戦だったこともあり、賞金総額は約2150万円にとどまった。
W杯が始まってまだ6シーズンの女子は優勝で約34万円とちょうど男子の3割。昨季の賞金トップは9勝で4度目の総合王者となった高梨の498万円だった。高梨はソチ五輪の2013/14シーズンに18戦15勝という驚異的な勝利数を挙げているが、この時の賞金総額は現在のレートで約675万円になる。
なんと世界大会で年間優勝者を決める大会での優勝賞金が114万円ということです。。。
しかも、女子のほうが格安ということで男子の3割程度だということでWで驚きですね。
年間20勝程度している小林選手であっても年間の賞金金額としては1000万円もない程度となりそうです。
小林選手の年収は?
小林選手の年収としては、
- スポンサー契約での契約金:1000万円(BWT)+1000万円(土屋ホーム)
- メディアなどへの出演料:500万円
- 大会賞金:1000万円
総合計:3500万円
給料+大会賞金合わせて上記の結果となりました!
年間総合チャンピオン、オリンピックで金メダルを獲得する選手としても上場企業の役員程度の年収ということになりそうです。
やはりメジャーで人気のあるスポーツかどうかということが年収にも直結しているのでしょうね!
今回、北京オリンピックで金メダルを獲得したことで一躍有名になることも予想されるのでこれからスポンサー契約も増えて年収が増加!
さらなる活躍を期待したいですね!