漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』で、16代目王者となったマヂカルラブリー。
ピン芸人日本一を決める『R-1グランプリ』でも優勝されている野田クリスタルさん。
更に遡るとV6の『学校へ行こう!』の¨お笑いインターハイ¨でも優勝していたことが判明しました。
今回の記事では、V6『学校へ行こう!』に出演していた頃の野田クリスタルさんのネタの内容についてまとめていきたいと思います。
目次
【画像】野田クリスタルは「学校へ行こう!」で優勝していた!
『M-1グランプリ2020』『R-1グランプリ2020』二冠の優勝を勝ち取り一躍注目される芸人となった野田クリスタルさん。
実は1997年~2005年まで爆発的な人気を誇った学校教育バラエティ番組、『学校へ行こう!』の¨お笑いインターハイ¨にも出場されていました。
ちなみにM-1・キングオブコント・R-1の3大会で全てファイナリストになってるマヂカルラブリーの野田クリスタルは、「セールスコント」ってコンビでV6の「学校へ行こう!」でやってたお笑いの大会で優勝してる。 pic.twitter.com/y6N0d90vFI
— 佐々木よ (@sasakiyo_da_yo) November 25, 2020
上記のように、¨端正な顔立ちの坊主頭のヤンキー少年¨という感じで出演されていた当時高校1年生だった野田クリスタルさん。
「まさかあの坊主のヤンキーが野田クリスタルさんだったとは!」と記憶が蘇った方も多いようです(^^)
セールスコントの時からだいすきです!!!!!!#M1グランプリ2020 #マヂカルラブリー
— はーちゃそ (@chaso17aug) December 20, 2020
当時高校生だった野田クリスタルさんは、本名「野田光」として高校時代の友人とツッパリ風コンビ”セールスコント”を結成。
『学校へ行こう!』番組内の¨第1回お笑いインターハイ¨という企画で、見事優勝されています。
『学校へ行こう!』で披露した野田クリスタルさんのネタが気になる方も多いですよね!
どのようなネタだったのか調査してみました。
【動画】野田クリスタル「学校へ行こう!」で優勝したネタの内容は?
野田クリスタルさんがコンビ「セールスコント」で披露していた当時のネタは¨逆立ち¨という内容でした。
動画はこちらから↓
これ見てた!!!!知ってる!!!
懐かしい~#学校へ行こう#お笑いインターハイ#マジカル野田 pic.twitter.com/TGX6IpQn7Y— R… (@renapiaaaace) August 14, 2017
ネタの内容は以下の通りです。
- 野田クリスタルさんが、勢いをつけて逆立ち
- 逆立ちの支え役の相方が逃げる
- 野田クリスタルさんが転げ落ちる
- 「痛ってーなコラ!」と怒る
現在のマヂカルラブリーの独特な破天荒さがこの頃から感じられますね(^^)
学校へ行こう出演後のエピソード
2017年8月10日のアメトーーク「もっと売れたい芸人」に出演された野田クリスタルさん。
『学校へ行こう!』後のエピソードを語っています。
セールスコントで優勝した野田クリスタルさんは、急速に尖り始めたことを暴露。
優勝したことで天狗になってしまったのか、
- 学校早退を繰り返す
- 1日中ゲームに夢中となる
- あえて面白いことをしない
などの行動をしていたようです。
¨優勝したから仕事の依頼が来ている¨感をアピールしたかったようですが、実際には仕事のオファーはゼロだったのだとか(^^;)
しかし、早退を繰り返し自宅でゲームに夢中になったことがきっかけで、野田クリスタルさんのR1グランプリの優勝ネタともなった「自作ゲーム」が作れるようになったそうです。
当時は、すぐに仕事のオファーがかからなかった野田クリスタルさんですが、現在はそのゲームネタでもR1で優勝できるほどとなりました。
- コンビ「セールスコント」で優勝
- 尖って自宅でゲーム三昧
という過程があってこそ現在の野田クリスタルがいると思うと感慨深いものがありますね。
M1優勝を勝ち取れたのも、過去の野田クリスタルの努力があったことが感じられます。
まとめ
今回の記事では、動画|野田クリスタルの「学校へ行こう!」で優勝したコント内容は?というタイトルでお送りしました。
13歳・高校1年生ですでにコント界で優勝されていた野田クリスタルさん。
それから約20年もの時を経て34歳で『R−1グランプリ』『M-1グランプリ』で優勝しています。
「M-1」と「R-1」の二冠に輝いているのは、現在粗品さんと野田クリスタルさんのみ。
野田クリスタルを見ていると諦めないで続けることの大切さを実感しますね。