2020年5月歴史好きのアイドル「歴ドル」として活動されていた小日向えりさんが突然芸能界引退を発表されました。
引退後は起業家として活躍しているという小日向えりさん。
今回の記事では、引退後の小日向えりさんについて調査しました。
目次
小日向えりプロフィール
- 名前 : 小日向えり
- 所属:サンミュージックプロダクション
- 生年月日:’88年1月17日
- 出身:奈良
- 血液型:O型
- 資格:三国志検定1級、江戸歴史検定参級
小日向えりさんは、横浜国立大学文学部を卒業している才女。
歴史好きで特に三国志、戦国、幕末に造詣が深いことから、歴ドル(歴史アイドル)の草分け的存在でした。
信州上田観光大使、関ヶ原観光大使などのほか、NHK大河ドラマ「真田丸」オフィシャル応援勇士も務め、メディアやイベントを通じ女性ならではの視点で歴史の奥深さやおもしろさを世に広める活動をしていました。
初詣は毎年、真田信繁戦死の地である安居神社に参っており、歴史の中でも戦国時代が好き。
信州上田観光大使に就任し、2012年には会津親善大使就任しています。
取得資格には、三国志検定1級(女性芸能人唯一の検定保持者)、江戸文化歴史検定 参級、中国語検定3級、日本城郭検定三級、メディカルタイチ(太極拳)3級 と多彩さが伺えます。
小日向えりが芸能界引退発表!
「歴ドル」として知られる小日向えりさんが、突然自身のブログで芸能界引退を発表しました。
2020年5末をもってサンミュージックを退所することを発表しました。
いつも応援してくださっているみなさんに、お伝えしたいことがあります。
急なお知らせで、驚かせてしまうかもしれませんが
私、小日向えりは、芸能界を引退いたします。
所属事務所のサンミュージックは2020年5月末をもって、退所となります。
引用:「小日向えり」ブロブより
実は、小日向えりさんは、芸能活動と両立し株式会社を設立。
設立した会社の「社長」となり起業家としても活躍していました。
しかし、仕事を両立させる難しさを実感し「中途半端にせず、潔く、終わりたい」と引退を決意したことを明かされています。
社長にも、最後の最後まで『籍だけ残しておいて、休業にしたら? 親心として』と思いやりの言葉をいただき、胸が痛かったし、正直揺れました」と吐露しながらも「背水の陣ではありませんが… 中途半端にせず、潔く、終わりたいと思いました。大好きなお仕事だったからこそ、半端な覚悟で、決めたことではなくて。私が芸能界に戻ることは、二度と、ありません」と決意を新たにした。
引用:ORICONNEWS
事務所とは円満退職だったという小日向えりさん。
事業のために芸能界を引退し起業家としてどんな事業をされているのでしょうか?
小日向えりは引退後は起業家へ転身していた!「ぴんぴんころりん」の事業内容は?
芸能活動を引退し、起業した会社の社長として事業を進めていく選択をした小日向えりさん。
小日向えりさんの起業したお会社は、高齢者支援を行う「㈱ぴんぴんころり」という会社のようです。
- 代表者: 小日向えり
- 所 在: 東京都西麻布1丁目14-2 疋田ビル201
- 設 立: 2017年7月12日
- 事業内容: 1)高齢者支援 2)シニアのデータベース構築および運用 3)シニアの健康
- および生きがいの創造に関する事業 4)Webサイト、アプリ開発
- 会社ホームページ: https://pinkoro.co.jp
具体的にどのような起業なのでしょうか?
東京かあさん
ぴんぴんころりでは、『東京かあさん』のサービスを通じて、生き生きと楽しく働き続けたいと願うシニアワーカーに寄り添いながら生きがいを創出し、生涯現役を応援。
興味がある方は、信頼できる相談者に心温まる体験をされてみても良いかもしれませんね。
『東京かあさん』は、従来の家事代行サービスの枠に収まらない、ご近所にもうひとりのお母さんを持つことができるサービスです。家事や子守、人生相談などお母さんとの交流を楽しみながら、生活をサポート。親子契約を結んだユーザーはお世話になるお礼として毎月「仕送り」を送ることにたとえ、定額制となっています。働き盛りの世代が抱え込んでいるのは家事だけでなく、人間関係や子育ての悩み、寂しさ。経験豊富なお母さんに親身に相談に乗ってもらうなど、メンター(信頼のできる相談者)の役割も果たし、ほっこりと心あたたまる体験を提供します。
引用:ぴんぴんころりHP
東京かあさん料金
利用料金は以下になります。
コース | 料金(月額) | サービス |
ミニマム | 12,000円 |
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レギュラー | 22,000円 |
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ボリューム | 48,000円 |
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カギを預かって不在に訪問することも可能。
まとめ
今回の記事では、引退後の小日向えりさんについて調査しました。
小日向えりさんの芸能界引退理由は、「㈱ぴんぴんころり」を設立し起業家として活躍していくためでした。
“東京にもう一人のお母さん”というユニークな家事支援サービスで、暮らしが豊かになるサポートを行う素晴らしい会社ですね。
今後小日向えりさんの起業家としての益々の活躍が期待されます。