「Nizi Project」のプロデューサー・J.Y. Park(パク・ジニョン)氏は番組内で数々の名言が飛び出し感動を与えています。
彼の言葉は厳しい言葉の中に勇気づけ、時には視聴者の心に響くような名言もあり、「感動する」「刺さる」と話題になっています♡
今回の記事では、虹プロ名言10選まとめ!J.Y. Park (餅ゴリ)の言葉に感動続出!というタイトルで、これまでの本編の放送から視聴者の感動を生んだ名言たちを紹介していきます。
<※ネタバレ注意>
目次
虹プロジェクトとは?1分で簡単に分かる解説まとめ!
ソニーミュージックとJYPエンターテインメントによるオーディション番組「Nizi Project」
美しい光を放つ”虹”のような存在を発掘・育成するというJ.Y. Parkの想いからと命名されました。
全国各地で1万人を超えるオーディションを勝ち抜いた26人の練習生による東京合宿に密着した「Nizi Project Part 1」。
東京合宿を終え、更に勝ち抜いた13人の練習生による韓国合宿の様子を「Nizi Project Part 2」として報道され多くの反響が寄せられています。
最終順位上位9名が「NiziU」として、2020年秋にデビュー予定です。
虹プロ名言10選まとめ!J.Y. Park (餅ゴリ)の言葉に感動続出!
早速、J.Y. Park(パク・ジニョン)氏の名言をご紹介していきたいと思います、
まずは、「虹プロジェクトPart1」からの名言です。
「短所がないことより、特別な長所が1つだけあることがもっと大切」
(Part1 #1より)
https://www.instagram.com/p/B8LDRVjJYwX/?igshid=1m5vw35u6e9uj
短所がないことより、特別な長所が1つだけあることがもっと大切です。
歌やダンスをするときに必ず自分が最高だと思うべきです。そうじゃなかったら見る人が没頭ができません。
歌も、ダンスもテクニックは二の次です。これは私たちが教えてあげられることです。本当に大事なことは、この音楽から何かを感じて、自分が感じたことをまた歌とダンスで表現できるのか。
地方予選の参加者はまだ自信がなかったり、実力試しに参加している方もいたようです。
その中で餅ゴリさんが発していたコメントに名言が含まれていました。
「短所をなくそう」と思いがちな日本人にとって、「特別な長所が一つだけある」ことが大切だと教えてくれたj.y.parkさん。
j.y.parkさんが率いるJYPエンターテイメントは「アーティストの個性を大切にする」「人柄を評価する」コンセプトを持つことで有名です。
j.y.parkさんにも根底にこのような考え方があるのですね。
見えない精神、心を見えるようにすることが芸術
(Part1 #2より)
「僕たちはみんな1人1人顔が違うように、1人1人の心、精神も違います。見えない精神、心を見えるようにすることが芸術です。だから自分の精神、心、個性が見えなかったらそのパフォーマンスは芸術的な価値がないです」
日本国内で開催した地方予選に、元アイドルで再デビューを目指していたメンバーが参加。
その時のパフォーマンスに対する評価コメントです。
「自分自身がしっかりと感じて、表現しているようには見えません」と切り出したうえで話されました。
ここまでわかりやすく芸術の価値をわかりやすく伝えてくれるJ.Y. Parkさんの言葉は響きますね。
一人一人が特別でなかったら生まれてこなかったはずです。
(Part1 #7より)
「ここにいる人たちは皆、いつかは自分自身の姿をしっかりと見て、『自分は充分に特別な人だ。多くの人がいるこの世の中で、私も特別な何かの理由を持って生まれてきた人だから、自分のありのままの姿が特別だ』と分かるときが来るはずです」
「皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。1位になっても26位になっても同じように特別です。このオーディションは、ある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。一人一人が特別じゃなかったら生まれて来なかったはずです」。
東京合宿にて、スター性をテーマに行った特技審査での名言です。
「みにくいアヒルの子」の紙芝居をしたマヤさんに、「この話の中で一番良かったところは、みにくいアヒルの子が水面に映った自分を見たところでした」と話すところから始まります。
紙芝居を終えたマヤさんに対し、J.Y. Parkさんは「ありのままのあなたは、十分に特別です」と繰り返し言ってくれています。
「生まれた時から人は特別な存在」と練習生たち全員に訴えかけ、みんな涙が止まりませんでした。
【名言集】J.Y. Park(パク・ジニョン)の言葉に感動続出!Part!2
「自分が特別と信じて、それを世界に証明してみせる」
(Part2 #1より)
https://twitter.com/SJ621_SVT0430/status/1253525880535576578?s=19
(欲が見えましたか?の質問に対し)悪い意味の欲ではなかった。本当にうまくなりたいという欲。
自分は特別だと信じて、特別だというのを「世界に証明してみせる」。こういう心構えが必要です。
個人レベルテスト前のインタビューで、「ミイヒさんが上手くできると思う。」と発言した餅ゴリさん。
J.Y.Parkさんはよく「特別」というワードを使います。
その「特別」は、人より歌がうまいとかダンスがうまいとかいうことではなくて生まれながらにしてすべての人が「特別」という意味を指します。
スターは自分の何が「特別」なのか知っていることが大切ということなんですよね。
「特別」絡みの名言ではリマさんに対しても放っています。
「肩の力を抜いても十分君はすでに特別な子」
https://www.instagram.com/p/CAg0gqOpnYC/?igshid=nrbt4st43106
I can tell you have talent. All you have to do is JUST BE YOURSELF.
あなたは才能あふれる子だよ。君はただ自分自身を見せてくれたらいい。
(Part1 #2より)
JYPエンターテイメントの練習生であるリマさんが登場し、パフォーマンスをした後の名言です。
リマんのご両親は二人とも芸能人で二世タレントの卵です。
それを餅ゴリさんも知っていて「すごく多くのこと(才能)に恵まれているのに、今は何かを証明しないといけない人のようです。優れた才能を持っているのに不安そうにみえるのはなぜ?」と問いかけます。
それに対してリマさんは、「確かに私の両親は芸能人だけれど、だからと言って私がすごいわけではないし、私は自分の力で自分ができることを見せたくていろんな人に負けずに頑張っていきたいと思っていた」と応えました。
その後に発したのがこの名言です。
虹プロジェクトの為に日本語を覚えたというJ.Y.Parkさん。
この時はストレートに伝えたかったのかもしれませんね。
「自分自身と戦って、毎日自分に勝てる人が夢を叶えられます」
(Part2 #3より)
https://www.instagram.com/p/B-yEDJYJUqJ/?igshid=7srnc23f8ftn
素質と成長の可能性を見たら13人の中で最高です。才能がある人が夢を叶えられるわけではありません。自分自身に毎日ムチを打って、自分自身と戦って、毎日自分に勝てる人が夢を叶えられます。
韓国合宿での個人レベルテストで、参加メンバーのリリアさんが自信の楽曲「Who’s your mama?」のパフォーマンスを披露した後の評価コメントです。
練習の大切さを説いた餅ゴリさん。
実はこの回はパフォーマンスを普段見てくれているトレーナーさん達にも、メンバー達の練習態度などの評価をしてもらっていました。
リリアさん・モモカさん・アカリさんは「トレーニングチームの練習態度評価でワースト3」の評価をもらってしまいます。
この回では、さらにJ.Y. Parkさんの名言が飛び出しました。
過程が結果を作って、態度が成果を生む
(Part2 #3より)
「才能に恵まれているのは本当に素晴らしいことです。しかし、それを発揮できないのは本当に残念なことです。才能が夢を叶えてくれるのではありません。過程が結果を作って、態度が成果を生むからです」
韓国合宿の個人テスト審査にて、ワースト3になってしまったリリア・モモカ・アカリに対して、3人にかけた言葉です。
能力や才能などの問題ではなく、日々の積み重ねが良くも悪くも結果となり、どんな姿勢や心構えで向き合ってきたかが成果となるということですね。
真実・誠実・謙虚であること
(Part2 #7より)
https://twitter.com/NiziURika/status/1266165211871895554?s=19
「『真実』隠すものがない人になれという話です。カメラの前でできない言葉や行動は、カメラのない場所でも絶対にしないでください。気をつけようと考えないで、気をつける必要の無い立派な人になってください。」
「『誠実』は、自分との戦いです。毎日するべきことをすることです。自分自身に鞭を打って、歌の練習、ダンスの練習、語学勉強などをずっとしていたら、それが積み重なって、君たちの夢を叶えてくれます」
「『謙虚』は、言葉や行動の謙虚ではなく、心の謙虚を意味します。自分自身が、本当に足りないと思って、隣にいるみんなの短所を見ないで、長所だけを見て、心から感謝すること」
- 真実
- 誠実
- 謙虚
を大切にしてほしいと伝えました。
JYPエンターテイメントの社訓といっても過言ではないこの言葉。
2019年2月にデビューしたガールズグループ「ITZY」も、韓国のテレビ番組でこの言葉について触れています。
虹プロでは、事務所に候補生を集めて「JYPに所属する歌手としての心構え」について話すシーンで登場しました。
JYPエンターテイメント所属のアーティストから不祥事を起こすような話を聞かないのも、J.Y. Parkさんの教えがあるからなのかもしれません。
「今まですごくこの言葉を言ってあげたかった・・・本当に上手でした」
(Part2#7話)
ユナさんがどれだけストレスを受けて辛かったのか僕は想像できるので、急に僕が泣きそうになりました。
今までずっとこの言葉を言ってあげたかったんですが、「本当に上手でした」
これは、最後のチームミッションで乗り越えた後に、ユナさん(脱落メンバー)J.Y. Parkさんから飛び出した名言です。
小さい頃から芸能活動をしてきて、JYPエンターテイメントの練習生としても年数の長いユナさんが、Part2韓国合宿に入ってからスランプになってしまいます。
そのスランプを乗り越え最高のパフォーマンスをしたときの言葉です。
J.Y. Parkさんは一人ひとりをきちんと見ていて、評価を受けた方も報われたような気持ちになれますね。
番外編
職業=将来の夢ではありません。
(東亜日報より)
「職業は夢ではありません。職業の先にある実現したいことが夢で、職業はそれを達成するための手段でしかありません。職業が夢になってしまうと、その夢を叶えた時に虚しさが訪れ、叶えられなかった時には劣等感に苛まれてしまいます。」
こちらは虹プロジェクト内での言葉ではありませんが、番外編として挙げさせていただきました。
自分のなりたい夢が見つからない、自分が何になりたいかわからない、という方にはきっと刺さる言葉だと思います。
「職業」をゴールにするのではなく、自分が何に価値に感じていて、どんな事を実現したいかを夢や目標にすることが大切であることを教えてくれています。
J.Y. Park(パク・ジニョン)プロフィール
名前:パク・ジニョン(朴 軫永・박진영)
生年月日: 1971年12月13日 (年齢 48歳)
生まれ: 韓国 ソウル 広津区
身長: 182 cm
JYPエンターテインメントの創業者ゆえにJYParkさんと呼ばれていますが、本名はパク・ジニョンさんです。
「餅ゴリ」の愛称で呼ばれていますが、お餅(韓国でいうトッポギ)が好きなゴリラ(顔がゴリラ顔)ということが由来だそうです♡
アーティストとしても現役で活躍する傍ら、TWICE・2PMなどを手掛け、日本ではSMAPとコラボしたり、米国の有名ラッパーで俳優のウィル・スミスにも楽曲提供をした経歴を持つ、知る人ぞ知るめっちゃめちゃ売れっ子シンガー兼プロデューサーです。
まとめ
今回の記事では、虹プロ名言10選まとめ!J.Y. Park (餅ゴリ)の言葉に感動続出!というタイトルで、これまでの本編の放送から視聴者の感動を生んだ名言たちを紹介させていただきました。
虹プロジェクトファンである筆者にとっては、自分に言われているわけでもないのに勝手にもらい泣き・感動したランキング形式で、J.Y.Park氏の名言の数々をまとめるとともに、泣かずにはいられないであろう感動シーンをまとめてみました。
皆さんにも刺さる言葉はありましたか?
JYParkさん率いるNiziUをこれからも応援していきたいと思います。