高い演技力を持つ俳優として、テレビドラマなどでは大活躍されている堺雅人さん。
現在もイケメン俳優として名前が挙がりますが、若い頃は「王子」と呼ばれる程かっこよくてモテモテだったとか!
今回の記事では、【画像】堺雅人の若い頃がイケメン!あだ名は「王子」でモテモテ!というタイトルで過去の経歴を振り返りながら紹介していきたいと思います。
目次
堺雅人のプロフィール
名前:堺雅人(さかい まさと)
生年月日:1973年10月14日(2020歳)2020年時点
出身地:宮崎県宮崎市(生まれは兵庫県神戸市)
身長:172㎝
血液型:O型
所属事務所:田辺エージェンシー
堺雅人さんは、男兄弟3人の長男として誕生。
次男は岐阜で陶芸家、9つ離れた一番下の弟はミュージシャンをしているアーティスティックな兄弟です。
幼い頃から性格的には控えめで前に積極的に立つタイプではなかったそうです。
【画像】堺雅人の若い頃がイケメン!あだ名は「王子」でモテモテ!
イケメン俳優として名前が挙がる堺雅人さん。
主演を務めているドラマ『半沢直樹』は最終回の平均視聴率が歴代1位の大ヒットとなっており、益々堺雅人さんの魅力が注目されていますよね♡
ネット上でも堺雅人さんを「カッコいい」という声が相次いでいます。
堺雅人氏かっこいいにも程があるってほどかっこよすぎん???
あかん堺雅人botになってまう pic.twitter.com/Enlt8WqawF
— 阿部寛bot (@goingmyhomeabe) July 12, 2020
やべえな、半沢直樹。ただただ堺雅人がかっこいいだけのドラマじゃん。たまんねぇな。
— べすこ (@bess3) July 12, 2020
堺雅人かっこいい〜#半沢直樹
— まこや (@bun_tan_yum) July 13, 2020
そんな他数多くのドラマでもカッコいいと話題となってきた堺雅人さんの若い頃からのイケメン画像をまとめました!
堺雅人さんの魅力をどうぞ堪能していってください♡
堺雅人のイケメン画像①運動嫌いで読書好きな幼少期
堺雅人さんは、1973年10月14日に兵庫県神戸市垂水区で誕生。
2年間で父親の仕事の都合で宮崎市へ引っ越し2歳まで舞子浜の団地に居住していました。
幼稚園の頃の堺雅人さんは、読書好きでした。
運動会のお遊戯会の『みなしごハッチ』でイソギンチャク役だった堺雅人さん。
リハーサル中に図書室へ行き、本を読みふけている間に予行演習は終わってしまい幼いながらにショックを受けたことを覚えているそうです。
小学校は地元の宮崎市立国富小学校に通っていました。
あまりに運動しない少年で心配され、少年野球に入団させられたそうです。
素振りは綺麗でしたか、最終回9回2アウトになると代打で最後のバッターになることがチームの暗黙のルールになり、万年補欠でした。
堺雅人のイケメン画像②運動が苦手だった中学時代
堺雅人さんは、県内有数の進学校の宮崎大学教育文化学部附属中学校に通っていました。
運動は苦手だったこともあり、中学時代は吹奏楽部に所属しホルンを吹いていたそうです。
堺さんは部活動を通して自筆のエッセイこのように語っています。
部活を通して、ともに(音を)響かせるよろこび、旋律やリズムだけでなく響きそのものを味わうことを学んだ。
中学生の頃からシブサワ・コウの『三國志』のファンで、パソコンを所有している父親がいる友人宅でよく遊んでいた少年だったそうです。
現在も歴史小説が好きな堺雅人さんは、ドラマの台本で地理的な場面が出た時、地図を出して読み進めていくそうです。
堺雅人のイケメン画像③文学的才能を開花させた高校時代
堺雅人さんは、宮崎県立宮崎南高等学校に通っていました。
高校時代も運動が苦手という理由と、勉強の息抜きに1番錆びれた部活に入ろうと演劇部に入部しました。
入部当初は幽霊部ほどの部員しかいない演技部でしたが、後に堺雅人さんはオリジナル脚本「春にして君と別れ」を手掛け、創作脚本賞を取るほどになりました。
堺さんが高校時代に書いたオリジナル脚本は高校演劇コンクールで県大会を勝ち抜いて九州大会に進出し、創作脚本賞をとった。タイトルは「春にして君と別れ」。堺さんが宮崎南高校演劇部に所属していた1990年と1991年には県大会を2連覇している。
— 堺雅人 名言+エピソード@bot (@sakaiepisode) February 7, 2016
また、高校時代の恩師に伊藤一彦(第一文学部の先輩)がおり、文学的な薫陶はじめ多大な影響を受けたようです。
2010年には『ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学』という共著も出版されています。
堺雅人のイケメン画像④モテまくった大学時代
堺雅人さんは、早稲田大学第一文学部中国文学へ進学します。(後に中退)。
高校時代には、通商産業省の官僚を目指し、第一志望の国立大学の受験するも失敗。
記念受験で受けた早稲田第一文学部に合格しました。
「ゲルマン症候群」という疾患を抱えており、とにかく数学が嫌いだったそうです。
脳の特定の場所に病変が存在することによって起こると考えられている以下の症候を示す神経疾患。
- 失書 : 自発的に字を書くことも書き取りもできない。
- 失算 : 暗算も筆算もできない。
- 手指失認 : 指定された指を示せない。
- 左右失認 : 左右がわからない。
堺雅人さんも、以前トーク番組『おしゃれイズム』では、「右と左がわからない」と告白しており、ゲルマン症候群の症状を持っているのです。
現在でもセリフに数字が出てくると文字に変えて覚えるほどだといいます。
その為、数学を複数強化するセンター試験の国立大学に落ちてしまい、文系強化のみの早稲田大学に進学したのだそうです。
早稲田大学第一文学部に入学後には官僚を諦めて、役者を志すようになります。
1992年に早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、劇団の看板俳優として活躍していました。
ちなみに、大学時代には先輩にあたるゴスペラーズと関わりがありました。
劇団の発生練習場所が同じ場所だったことから早稲田大学時代からの友人の仲だった堺雅人さん。
ゴスペラーズのシアトリカルライブにも役者として出演していたそうです。
当時の堺雅人さんは、「早稲田のプリンス」と呼ばれ1000人の女性ファンを集める程とてもモテまくっていたそうですw
好みの女性を見つけると「あの子イイな!」周囲に話し、お酒の席では下ネタをよく言う肉食系男子だったそうw
しかし、ファンの女子とは付き合わず彼女になる人は同じ劇団仲間や裏方の子だだったのだとか。
当時の堺雅人さんは、演劇>彼女で「堺くん冷たい」と彼女から不満を言われることも多かったそうです。
当時の髪型は、赤いメッシュも入った髪型をされていたそうで芸団員っぽいですねw
そんな堺雅人さんは演劇に没頭するあまり、大学の授業の出席数がたりなくなりつ大学3年生の時、早稲田大学を中退してしまいます。
堺雅人のイケメン画像⑤大学中退後 : 親との疎遠で極限状態に!
大学中退を理由に堺雅人さんの両親は、と怒ってしまい7、8年は絶縁状態が続きました。
親からの仕送りがなくなった堺雅人さんは、下記のバイトを掛け持ちしていました。
- 通販番組の受注のバイト
- 引越し屋、
- ドーナツ屋さん
- 美術のヌードモデルのバイト
- 警備
- コンビニ
また、道端のたんぽぽを採って食べるほどの極限状態だったそうです。
しかし、2000年に堺さんが連続テレビ小説「オードリー」に出演が決まり、やっと両親との関係は融和に向かいました。
現在は有名俳優の一人である堺雅人さんですが、デビュー当時は、俳優として無名で、声優業も行っていたそうです。
現在も数は少ないながら声優としての仕事もやっています。
堺雅人のイケメン画像⑥俳優として活躍
2004年『新選組!』の山南敬助を演じて一般に名前が浸透します。
2005年4月にテレビ情報誌『テレビブロス(TV bros.)』が行った「好きな男」ナンバーワンに選ばれました。
2008年には、大河ドラマ『篤姫』で徳川家定を演じた堺雅人さん。
更に2016年には、『真田丸』で主演・真田信繁を演じお茶の間でも幅広い年齢層に注目されていきました。
その後も映画『クライマーズ・ハイ』、『アフタースクール』などの演技が高く評価され、主要映画賞を受賞しています。
プライベートでは、2013年4月2日映画『大奥』での共演をきっかけに交際していた菅野美穂さんと婚姻しましたw
2015年8月13日、第1子男児の誕生し育メンパパとしても話題となりました。
近所のママ達の間では、お子さんもとても可愛いことで有名です。
「あの可愛い子の両親が堺さんと菅野さん」という程のようです。
プライベートでも順風満帆の堺雅人さんを更に印象付けたのが、2012年に大人したのテレビドラマ『リーガル・ハイ』です。
2014年、オリコンの「2014年ブレイク俳優ランキング」で第3位にランクインほどの名俳優となっていきました。
これまで演じてきた堺雅人さんの主人公のタイプは異なるものの、数々の作品での演技力はものすごい迫力がありますよね。
『半沢直樹』に抜擢されたのも、原作者・池井戸潤自ら主演を堺にするよう指名があがったそうです。
まとめ
今回の記事では、【画像】堺雅人の若い頃がイケメンすぎる!昔のカッコいい画像まとめというタイトルで過去の経歴を振り返りながら紹介させていただきました。
学生時代には、「王子」「早稲田のプリンス」としてモテまくっていた堺雅人さんは若い頃からイケメンだったようですね♡
若い頃からお芝居も好きだった堺雅人さんですが、苦境の時代も経て現在の名俳優となったのですね。
これからも堺雅人さんの活躍を応援していきたいと思います。