2020年4月より朝の連続テレビ小説『エール』がスタートしました。
他界された志村けんさんも、ドラマに登場します。
志村けんさんへ哀悼の意が評され、収録した分はそのまま放送する予定だそうです。
志村けんさんの登場シーンは、見逃さず見たいですよね!
今回の記事では、志村けんの登場回は何話目でいつ?役柄・代役を紹介していきます。
目次
【エール】志村けんの登場回・放送日は何話目でいつ?役柄・代役紹介
志村けんの登場回・放送日は何話目でいつ?
志村けんさんの最初の登場回は2020年5月1日です。
NHKの朝ドラは毎週月曜日~土曜日で放送されていましたが、今回の『エール』からは土曜日は総集編となり週5回の放送に変更になりました。
志村けんさんの登場回の5月1日は、第21話~第25話になるようです。
- 第1週目 3月30日(月)~4月3日(金):第1話~第5話
- 第2周目 4月6日(月)~4月10日(金):第6話~第10話
- 第3周目 4月13日(月)~4月17日(金):第11話~第15話
- 第4週目 4月20日(月)~4月24日(金):第16話~第20話
- 第5週目 4月27日(月)~5月1日(金):第21話~第25話
追記
2回目の出演は、5月6日(第28話)となります。
志村けんの登場は何話分?
志村けんさんは『エール』の撮影を3シーンの撮影をされています。
2019年12月から撮影をスタートし順次撮影の予定でしたが、コロナウイルスによる入院されそのまま帰らぬ人になってしまいました・・
志村けんさんは、2020年3月6日が最後の収録となってしまったようです。
この3シーンが何話分になるのかは分かりませんでした。
志村けんさんの登場シーンは貴重なものになってしまったので、おそらく1何話分かに分けて放送していくのではないかと予想します。
志村けんの役柄は?
志村さんは、小山田耕三という役を演じています。
公式サイトの登場人物には載っていないので、特別出演のような感じだと思いますが、主人公が尊敬する人物を演じるという大変重要な役柄です。
日本語の抑揚を活かしたメロディーで多くの作品を残した。
日本初の管弦楽団を造るなど日本において西洋音楽の普及に努めた。
また、ニューヨークのカーネギー・ホールで自作の管弦楽曲を演奏、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やレニングラード・フィルハーモニー交響楽団等を指揮するなど国際的にも活動、欧米でも名前を知られた最初の日本人音楽家。
軍歌の作曲も多く手がけている。
引用:Wikipedia
山田耕筰さんは、日本の西洋音楽の基礎を作り上げた人物です。
現在も親しまれている童謡「赤とんぼ」「お山の大将」「ペチカ」などを生んだ昭和の名作曲家です。
志村けんの代役は?
志村けんさんの代役についてはどうなるのか話題となっていました。
しかし、報道によると、台本を変更しナレーションをうまく使って登場させる形を検討されているようです。
関係者は「途中で志村さんから別の方に代わると、どうしても人物のイメージが変わってしまう。ここまで頑張ってくださったので、最後まで小山田は志村さんでいきたい」と話した。
ナレーションを効果的に使い、小山田が手紙で主人公に対してエールを送ることも検討されている。
志村さんは昨年12月から撮影に入り、最後の撮影となったのは先月6日。
既に10週分、50話以上を撮影していた。
次回は今月10日に予定していたが、志村さんが入院した後には、いったん時期を遅らせる準備も進めていた。
復帰はかなわなかったが、志村さんのドラマの遺作として輝く作品になりそうだ。
引用:スポニチ
志村けんの出場場面はどんなシーン?(ネタバレあり)
志村けんさん演じる小山田耕三さんの登場シーンは以下のように紹介されています。
主人公の古山裕一(窪田正孝)の才能に驚いたヒロイン・音(二階堂ふみ)の音楽教師「本当に独学なの?」と聞き、古山が「ほとんど小山田耕三先生の本で、学びました」と答える5月1日(2020年)放送のシーンで初めて名前が登場する。
その後、古山の演奏会が新聞に取り上げられ、小山田の耳にも名前が届いてレコード会社に推薦する。
古山はレコード会社の専属作曲家に採用され、そこのサロンで初めて憧れの小山田と会う。ここで志村と窪田が絡む。それをきっかけに、「推薦してくれた小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかない」と張り切り、古山は次々とヒットを飛ばした。
古山は小山田を師と仰ぐが、小山田は古山の多才ぶりに次第に嫉妬するようになる。
自信満々で見せに来た交響曲は見向きもせず、オペラ歌手が古山の歌謡曲を歌おうとすると妨害するようになっていった。
はたして、二人の確執はどうなるのか……というところまでで、志村の収録は終わってしまった。
引用:テレビウォッチ
どうやら小山田耕三(志村けん)は、主人公の古山裕一(窪田正孝)の才能に嫉妬するようになり確執が生まれる・・というところで志村けんさんの撮影は終わってしまったようですね。
放送を楽しみにしたいと思います。
志村けんが『エール』の出演を決めた理由
志村けんさんはコントの名手としては知られていますが、これまで俳優としての活動実績はほとんどありません。
志村けんさんは『バカ殿』を始め、自分のコント番組は本名の志村康徳名義で構成作家として関わることが多いです。
「自分の関われる範囲での世界を作り上げたい」という多いがあるのだそう。
映画やドラマの場合は演出家がいる為『こうしてください』と注文をつけられるのだ嫌なのだそうですよ。
ではなぜ今回の『エール』の出演を決めたのでしょうか。
噂によると、二階堂ふみさんが理由だと言われています。
過去にバラエティーで共演した際にとても気に入っていたようです。
また二階堂ふみさん主演の「飛んで埼玉」の演技力を絶賛していたこともあり、出演を決めたとも言われています。
可愛くて若い女性が好きな志村けんさんらしい理由だと感じましたw
まとめ
今回の記事では、志村けんの登場回は何話目でいつ?役柄・代役を紹介していきました。
志村けんさんが亡くなられたことで、『エール』は普及の名作と言われそうですね。
登場回は見逃さずにしていきたいと思います。