コロナウイルス陽性で入院されている志村けんさん。
病状は情報が錯綜していて心配されています。
志村けんさんは過去にも肝硬変など病気があり持病もあると噂もされています。
今回のコロナウイルスに影響はあるのでしょうか?
今回の記事では志村けんさんの病歴・持病・コロナとの関連をまとめていきたいと思います。
目次
【時系列】志村けんの病歴まとめ
- 2013年3月 志村けん自身のブログにて病院に行き「肝臓数値が悪く、休肝日必要と言われた」とつづっていた。
- 2016年8月 肺炎を発症
- 2018年 肝硬変を発症
- 2019年9月 「下血がある」と体調不良で救急隊で搬送された
- 2019年11月 胃のポリープ手術
- 肝硬変
- 肺炎
- 胃のポリープ内視鏡手術
【持病】
- 肝硬変
- 肝臓の数値が悪い
志村けんさんは芸能界でもきってのお酒好きと知られています。
過去には、肝硬変と診断され『このままだとガンになる恐れがある』と宣告されたこともあるそうです。
その際志村けんさんは自身のブログでも、健康状態を報告しており、本人によると肝臓数値が回復と悪化を繰り返しているとコメントしています。
また、2016年には座長を務める舞台『志村魂』の終了後に体調不良を訴え、診断の結果、肺炎で緊急入院する事態にも見舞われています。
昨年2019年には、胃のポリープの内視鏡手術をしています。
肝硬変・肺炎・持病とコロナウイルスの関連性はある?
報道によると、志村けんさんはコロナウイルスに感染し、人工心肺を装着するなど余談の許さない状況に陥っていると言います。
志村けんさんは持病があると紹介しましたが、持病がコロナ感染の容態を悪化させる可能性はあるのでしょうか?
下記は志村けんさんが治療している人工心肺装着です。
志村けんのしてる人口心肺装置ってかなりすごいやつだな
身体に何箇所も穴開けて機械で心臓やら血液やら動かすやつだもんな
だいたいの生存退院率は50%くらいらしいからどうなることやら pic.twitter.com/LM5Z9GE2zZ
— あしゅ:P (@Ashely1000) March 25, 2020
人工心肺装置「体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)」とは?
心臓と肺の役割を同時に果たす装置で、患者の肺を休ませて自身の免疫による回復を待つ。新型コロナウイルスの患者を救命するための“切り札”とされ、11日までに装着した患者23人のうち、12人は装置を外すまでに改善している。
志村けんさんは、肝硬変を煩わしています。
実は、肝硬変の人は感染症にかかりやすく、肺炎が重症化しやすいことが知られています。
志村けんさんは、悪条件がそろった体の状態で、コロナウイルスに感染してしまったんですね。
喫煙歴や肺炎が直接の原因でなかった可能性もありますが、肺炎の重症化リスクを高めたことは否定できないようです。
ネットの反応
ネット上では志村けんさんが入院したことを受けて心配する声が挙がって挙がっています。
志村けん死なないでね( ; ; )
頑張って治してね( ; ; )— ☠ きな (@yx_47) March 25, 2020
志村けんさん
コロナ感染発覚!
絶対に負けないでほしい!
生き続けてほしい!#志村けん#コロナ#絶対に負けるな pic.twitter.com/ChbJuL6Uin
— CRAY-G⚡️雷夜⚡️ (@CRAYGRAIYA) March 24, 2020
https://twitter.com/ihJpQH2raftVuTB/status/1242600416325455874?s=20
まとめ
今回の記事では志村けんさんの病歴・持病・コロナとの関連をまとめてみました。
志村けんさんの病歴は肺炎・肝硬変がありました。
直接の原因ではないかもしれませんが、
高齢、病歴あり、長年にわたる喫煙、相変わらずの酒好きという重症化になりやすい条件がそろっていたと言えます。
志村けんさんの容態の回復を心よりお祈りしたいと思います。