2020年7月18日に亡くなられた三浦春馬さん。
三浦春馬さんは過去に「世にも奇妙な物語」に出演されたことがあります。
その内容が三浦春馬さんが亡くなられた日とリンクしているという情報があるようです。
今回の記事では、三浦春馬|明日へのワープで「7/18」を予言?監督が偶然と断言!というタイトルでお送りしていきたいと思います。
目次
三浦春馬|明日へのワープで「7/18」を予言?
2018年5月12日に放送された『土曜プレミアム世にも奇妙な物語 ’18春の特別編』三浦春馬さんは、「明日へのワープ」という作品に出演しています。
https://twitter.com/masakointer/status/1299675671644352512?s=20
映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦さん)は、アルバイトをしながら自主制作映画を作り続けて早10年、全く芽が出ないまま。同級生たちが皆まともな職に就き、家族を作り、大人になっていく中、惨めな思いをすること必至の友人の結婚式に招待されてしまう。かつて一緒に夢見ていた女優志望の恋人・須藤由紀(佐久間さん)からも愛想を尽かされそうな状況で、焦燥が憔悴となり、追い込まれていく峰雄。眠れぬ日々が続くある日、心療内科で精神科医・宇堂公康(相島一之)から謎の薬“アイリウム”を処方される。
“アイリウム”とは、1錠服用した途端24時間分の記憶が完全に無くなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる薬。つまり嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、そのことを体験しなかったかのように記憶から消し去ることができてしまうのだ。記憶を薬でコントロールできるようになったとき、果たしてその人生は思い通りになっていくのか。謎の薬“アイリウム”にわずかな希望を託す峰雄だが…。
三浦春馬さんは映画監督を夢見る青年の役を演じています。
物語では、未来にワープしたかのような感覚になれる薬“アイリウム”を使って記憶をコントロールし人生を思い通りにしていくという不思議な物語。
この作品が、亡くなられた三浦春馬さんとリンクしていると話題となっています。
話の最後は、三浦春馬さんが夢だった映画監督の賞を受賞するシーンがあります。
三浦春馬さんが主演した2018年放送の世にも奇妙な物語『明日へのワープ』
三浦春馬さん演じる男が監督して受賞する映画のタイトルが「籠の中」
貰うトロフィーの日付が2020年7月19日。春馬さんの事務所契約更新期日が2020年7月18日。
明日からは自由って意味で18日だったの? pic.twitter.com/lgKknNlEco
— 桜❀でんぶ (@kinkysakura) August 27, 2020
このシーンでは注目していただきたいのは、
- 三浦春馬さんの受け取ったトロフィーの日付が「2020年7月19日」
- 大きな鳥籠の中にいた
ということです。
トロフィーの日付は三浦春馬さんが亡くなった2020年7月18日の翌日の日付です。
「明日へのワープ」が放送されたのは、2018年5月12日で2年程です。
1年は365日あるのに、なぜこの日なのでしょうか。
作品が公開された2年前から三浦春馬さんが亡くなる日を予言していたかのようで不思議に思ってしまいますね。
また「鳥籠の中」という意味合いについては「閉じ込められている」「窮屈」といったイメージを連想してしまいます。
単なる偶然と思いたいですが、三浦春馬さんの死と、「トロフィーの日付」・「籠の中」の関連性について、会社との契約更新日にについての関連を疑う声が多く挙がっていました。
三浦春馬さんが主演した2018年放送の世にも奇妙な物語『明日へのワープ』
三浦春馬さん演じる男が監督して受賞する映画のタイトルが「籠の中」
貰うトロフィーの日付が2020年7月19日。春馬さんの事務所契約更新期日が2020年7月18日。
明日からは自由って意味で18日だったの? pic.twitter.com/lgKknNlEco
— 桜❀でんぶ (@kinkysakura) August 27, 2020
https://twitter.com/hNRSCoMXJJS3z7X/status/1299958236565495808?s=19
知り合いのライターさんに聞きました。18日が契約更新の最終期限だそうです。独立を希望して事を進めていたので、頑なに更新拒否していたようだと。
— 桜❀でんぶ (@kinkysakura) August 29, 2020
「会社の契約更新日」との関連づける声が多く挙がっていますが、真相はどうなのでしょうか?
三浦春馬|「明日へのワープ」監督が偶然と断言!
実は、この件に関しては「明日へのワープ」の植田 泰史監督が真相を語っています。
植田 泰史さんによると、『日付は偶然』という裏付けが取れたようです。
演出家になる前は情報番組のディレクターをしていた。2002年に『世にも奇妙な物語』でドラマ演出デビュー。以降、共同テレビ制作のテレビドラマの制作に携わる。
- 監督に寄るとトロフィーの日付について以下のように説明しています。
- 劇中映画の内容から助監督が10案候補を考えてくれ、その中から一番内容に合っていると思ったものを選んだ
- 主人公が1からの新作の脚本を書いて資金稼ぎながら撮影し完成させたと考えると早くても2年かかると思い2年後の受賞と設定
- 何月何日かは助監督が設定
- 作品の日時設定が5月だった
- PLA映画祭の審査期間を5月に一次審査、6月に二次審査、7月に最終審査という流れだった
- 三浦春馬さん演じる「峰雄」は2018年の一次審査に落ちている
- 映画祭は通常土日に開催される為、2年後の2020年7月19日(日)に設定
また、「明日へのループ」について、三浦春馬さん含めインタビュー内容が公開されています。
特に、2年ぶりにこの記事を読んで・・・https://t.co/S69nWfg7nY
— 植田泰史 (@UeD05) August 31, 2020
インタビューでは、今作について三浦春馬さんは以下のようにコメントを残しています。
自分と向き合う時、(現実から)逃げてしまうような弱さって誰もが持ち合わせていると思うのですが、そんなところに僕も共感しました。勝負しなければいけない瞬間というのは人それぞれ絶対にあると思うので、そういうことの大切や尊さに気付いてもらえるような作品にできれば良いなと思いながら、精いっぱい(お芝居を)やらせていただきました。
精一杯お芝居をされ作品と向き合ったと語っていた三浦春馬さん。
三浦春馬さんが亡くなった日と、トロフィーの日付が偶然にも近かったことから様々な憶測を呼びましたが、単なる偶然だということが分かりました。
まとめ
今回の記事では、三浦春馬|明日へのワープで「7/18」を予言?監督が偶然と断言!というタイトルでお送りしていきました。
「明日へのループ」と三浦春馬さんの命日の日付が偶然にも近かったことから様々な憶測を呼んでいましたが、監督の証言により「単なる偶然」ということが判明しました。
本当にこんな偶然があるなんて、作品同様に「世にも奇妙」と言うしかありませんね。。