秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約会見から4年近く経過しており、いつ結婚できるのかと話題になっている小室圭さん。
小室圭さんについては、母親の¨金銭トラブル¨などが報じられたことで結婚が延期する事態となっています。
この件がおおやけになり、秋篠宮殿下からも説明責任を問われていました。
そんな小室圭さんですが、この件を公(見える化)にするために、小室圭さんが動きました。
それが28枚にも及ぶ文書を出して、これまでの経緯含めて今現在の思いを文章にして出しました。
そんな文章を出して、まずは秋篠宮殿下の期待に応えて眞子さまとの結婚への一歩を踏み出そうとした小室圭さんですが、
この文章の中で矛盾があり、それが嘘をついていて逆に結婚から遠のいたのではないかと言われています。
今回の記事では、
- 小室圭さんが発表した28枚の文書の矛盾
- 文書発表の経緯は?
- 秋篠宮殿下の評価は?
について分かりやすくまとめていきます。
目次
小室圭さんが発表した文書の内容とは?
2021年4月8日に、突然発表された小室圭さんの「経緯説明文書」。
その量はなんとA4判で24枚6万字以上の量でした。
この量がかなり大きく波紋を呼んでいました。
当記事に全文は載せれないため、かなり大きく文章を要約すると
- 元婚約者からお金は最初から返してもらわなくていいと言われていた(音声データあり)
- 金銭が贈与なのか貸付なのか話し合いで元婚約者と解決していた
- 小室圭さんは大学の授業料を自分の貯金と奨学金で出したが、授業料を払えないと勘違いした母が元婚約者から受領していた
- 結局、入学祝いとして受け取りなさいと元婚約者から言われた
- 話し合いをしようとしても婚約者は全く応じてくれなかった
- 元婚約者に400万の金銭を渡せば早期解決するかもしれないが、世間から借金していたと認識されてしまうので払うことをしなかった
- 元婚約者は話し合いに応じてくれない
といった内容を6万字以上の文章でつらつらと表現していました。
この文章の長さに対してはかなり批判的な意見が多かったようです。
小室圭さんが文書を発表したというので読もうと思ったら6万字、28枚だって。無理。私はネットサイトでだいたい1本5000字内でやっているのが、それでも「長い」と文句を言われる。6万字は長すぎる。短くまとめる大変さはわかるが、読んでもらおうという気持ちがない時点で、小室さんの器がわかる。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) April 10, 2021
小室圭も一緒
言い訳が長い!
一言!御免なさいm(_ _)m!
が大正解!小室もイコナも駄サイ怪!
— 朝顔一輪 (@utvGKv4KOBcO8Kp) April 17, 2021
小室圭の皇室利用疑惑
NYの論文コンペでの準優勝も怪しいですね。新小室圭文書は、ダラダラと長いくせに言い訳と自己正当化に終始した駄文でした。英語なら優れた文章を書けるのでしょうか?代筆か先方の忖度の可能性も濃厚でしょう。— 連菊@皇室史上最悪の縁談から眞子さまを守 (@defence_mako) April 14, 2021
https://twitter.com/shojomangasuki/status/1381595562135355395?s=20
言い訳がましいなどの意見が非常に多かった印象です。
確かに要約すれば非常にコンパクトに収まる内容ですが、要は長い文章の中で、元婚約者の方と認識にすれ違い・齟齬が発生してこんな状況になった。
自分は何も悪くないと正当化しているように感じる方が多かったようです。
突如文書を公表した経緯は?
小室さんは2017年に眞子さまと婚約会見を開いたものの、同年末に実母・佳代さんの金銭トラブルが発覚しました。
元婚約者Aさんとの金銭トラブルは平行線で何ら歩み寄ることなく今に至ります。
そして、これまで沈黙を守っていた小室圭さんがこのタイミングで文書を急に発表したのはなぜでしょうか。
小室さんがこのタイミングで文章を発表したのは、眞子さまの父である秋篠宮殿下が2020年11月の記者会見での発言が元になっていると考えられます。
(金銭問題について)いろいろな対応をしているとしても、やはりそれが見える形になるというのは必要ではないか。今までの経緯も含めてきちんと話すことは大事
そして、宮内庁の西村泰彦長官もこの件について異例の発言している。
説明責任を果たすべき方が、果たしていくことが極めて重要。
結婚した際に、義理父にあたる秋篠宮殿下が発言しているように、この金銭問題についてどのような状況になっているのかを見える化しなさい。
国民に説明しなさいということを言っているようですね。
結婚する相手のお父様にここまで言われたら行動せざるを得ないですよね。
そこまでしないと結婚できない状況も異常と言えますが…
発表した文書の矛盾とは?
小室さんが発表した文章の中で矛盾があるのではないかと指摘されています。
その矛盾というものは何点かあります。
①贈与税という認識齟齬
小室さんがしきりに強調しているのが、工面された約400万円のお金はAさん自身が「返してもらうつもりはなかった」と話していたという点だ。この言葉は文中で何度も繰り返し出てきており、録音テープまであるという。
さらにもう1つ、小室家がその400万円に対し「贈与にあたる」「もらったものだから返済しなくてよい」と主張していると報じられていることに、小室さんは文書で《私や母がそのような主張を公にしたことはありません》と反論している。
だが、これについては矛盾が生じている。文書で小室さん自身が
《贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためということで納付しました》
と書いているのだ。Aさんが「借金」と位置付けているのに、勝手に贈与と解釈して贈与税を支払うことは問題があるのではないか。
「しかも『念のために納付した』と書いていますが、納税は義務で都合よく払ったり払わなかったりできるものではない。一方では『贈与されたとは言っていない』としながら、一方で贈与税を払っているのですから論理は破綻しているように感じます」
まずは、贈与だといいはる小室さんサイドの主張ですが、この部分は元婚約者の方が贈与と述べたことはないと言っている通り、勝手に贈与と認識して贈与税を勝手に払っているという点が矛盾しています。
②以前の文章との矛盾
過去に小室さんが発表している内容の中に、金銭トラブルについて
『解決済みの事柄であると理解してまいりました』と述べています。
しかし、今回発表した文書の中で、
『金銭問題は解決済みだと主張したことに関しては一度もありません』と書いてあります。
小室さんの言い分はあるだろうが、過去に発表した文章と今回の文章では、かなり真逆のことを言っており、違う意見を述べていて言い訳がましいという印象を持たれるように思えます。
③文章内での元婚約者のコメントについて(虚偽?)
発表された文章の中に、
元婚約者の方から「金銭面も含めて全面的にバックアップします」と提案があり、実際に金銭提供を受けた後、佳代さんはたびたび「大丈夫ですか」などと確認。
2012年に婚約解消した際、佳代さんが金銭の清算を申し出たが、元婚約者が「返してもらうつもりはなかった」と話したとし、その際の音声データもあるという。
文書発表の時には、音声データもあるということでかなり信ぴょう性の高いことなのではないかと言われていました。
しかし、その後元婚約者の方へのインタビューでこの元婚約者は、
この元婚約者の意見を見るに、小室家側はかなり自分勝手な解釈をしているようにも思えます。
婚約者だからといって、数百万円の贈与というのもかなりハードルが高いですからね。
文書発表に対しての評価は?
発表された超ロング文書について、西村長官は定例会見の中で
非常に丁寧に説明されていた
と評価しています。
また、今現在秋篠宮殿下は発言されていませんが、宮内庁内にはこの文章に対して高評価な意見が多いようです。
宮内庁としてはようやく小室さんが沈黙を破ったことで一歩前進と考えているのだろう。そのウラには一連の問題で苦悩する秋篠宮家の現状がある。眞子さまだけでなく、次女・佳子さまとも折り合いが悪くなり、一時は家族に重苦しい空気が流れていた。
宮内庁も殿下も最良の解決手段は小室さんが疑惑を払拭することだと考えている。小室家が本腰を入れて動き出したという点では評価できるということでしょう。
ここまでだんまりを貫いていた小室圭さんが、ようやくこの金銭トラブルの件を説明しだして、動いているということをアピールしだしたことに対しては高評価されている印象ですね。
国民はそのようなとらえ方をしている人は少なそうで温度差はありそうです。
まとめ
今回の記事では、小室圭の28枚文書の要約・矛盾とは?嘘発覚で婚約破棄か?秋篠宮殿下の反応は?
として記事をまとめました。
ここまで沈黙をかたくなに守っていた小室圭さんですが、ここにきて急に文書を発表して動いているアピールをしだした小室さん。
今後、眞子さまとの結婚に進展があるのか注目したいですね。