2020年7月18日に自ら命を断ってしまった三浦春馬さん。
その理由については、三浦春馬は生前家族問題や俳優としての苦悩があったことを明かされいます。
そんな中、三浦春馬さんが主演する「カネ恋」の演出家からパワハラを受けていたという噂が出ています。
今回の記事ではその真相について調査していきたいと思います。
目次
三浦春馬は「カネ恋」演出家・平野俊一からパワハラを受けていた?
三浦春馬さんが亡くなる前日にも撮影が行われていた「カネ恋」。
その演出家である平野俊一氏から三浦春馬さんがパワハラを受けていたという投稿が相次でおり話題となっています。
https://twitter.com/Milk82376213/status/1295564636893220864?s=19
三浦春馬くんが亡くなる前に撮ってたドラマの演出家、平野俊一さんが苦手な方だったという情報を見かけた。
ブラッディ・マンデイの時に苦手な意識を持ったみたいで。
ブラッディ・マンデイ撮影してたころ春馬くんは現場に行くのに「俺の心がブラッディみたいな(笑)」って笑い話にしてたけど。
— さや (@yu_yu_They_eda) August 17, 2020
https://twitter.com/ZRnXsFyIZ3hkXkD/status/1295168421168951296?s=19
三浦春馬くんの月命日に彼の名前を検索したら、彼を追い詰めた犯人捜しが続いていて、母親→アミューズ→演出家、となってネット民の考察が続いてて辟易した。
誰かのせいにしたところで彼は返ってこないし、犯人と仕立て上げられた人を追い詰める行為は、また違う悲劇生む可能性は考えないのですか。— 寛朗(Hiroaki) (@HR10181) August 18, 2020
三浦春馬くんが亡くなる前に撮ってたドラマの演出家、平野俊一さんが苦手な方だったという情報を見かけた。
ブラッディ・マンデイの時に苦手な意識を持ったみたいで。
ブラッディ・マンデイ撮影してたころ春馬くんは現場に行くのに「俺の心がブラッディみたいな(笑)」って笑い話にしてたけど。
— さや (@yu_yu_They_eda) August 17, 2020
パワハラ疑惑の投稿が広まっているのは、投稿内容と一緒に添付してあるこの情報からのようです。
SNS上の投稿内容をまとめると以下のようか点が浮かび上がっています。
- 三浦春馬さんは「カネ恋」の演出者からパワハラを受けていた
- 「ブラッディマンディ」の時に、「お前は猿に似ているから」とブカブカのジャンパーを着せて笑っていた
- 三浦春馬の様子が明らかにおかしかった
- 「ブラッディマンディ」撮影時に「俺の心がブラッディ(血のような・酷い)」と言っていた
- 三浦春馬は平野俊一氏が苦手だった
- 2008年エランドール授賞式で三浦春馬のゲストが平野俊一がゲストだった
- 「カネ恋」で再会
この噂が本当だとすると、もしかすると、三浦春馬さんは「カネ恋」に参加したくなかったのかもしれません。
TBSテレビ所属の日本の演出家、映画監督。2003年『ブラックジャックによろしく』を手掛け、以後『逃亡者 RUNAWAY』、『輪舞曲』、『ブラッディ・マンデイ』などを演出し監督賞を始め数々の受賞も獲得している。
三浦春馬さんが「カネ恋」演出家・平野俊一さんがパワハラをしていたという真相を調査してみました。
三浦春馬は「カネ恋」演出家・平野俊一からパワハラを受けていた?真相を調査
https://twitter.com/Kanekoi_tbs/status/1283009100226285569?s=19
三浦春馬さんが「カネ恋」演出家・平野俊一さんがパワハラをしていたという真相を調査してみました。
こちらは、「カネ恋」の登場人物です。
- 九鬼玲子(くき れいこ) – 松岡茉優
- 猿渡慶太(さるわたり けいた) – 三浦春馬
- 早乙女健(さおとめ けん)- 三浦翔平
- 板垣純(いたがき じゅん) – 北村匠海
- 聖徳まりあ(せいとく まりあ) – 星蘭ひとみ
- 猿渡富彦(さるわたり とみひこ)- 草刈正雄
- 猿渡菜々子(さるわたり ななこ)- キムラ緑子
- 九鬼サチ(くき さち)- 南果歩
- 牛島瑠璃(うしじま るり – 大友花恋
- 鮫島ひかり(さめしま ひかり) – 八木優希
- 猪ノ口保(いのぐち たもつ) – 稲田直樹(アインシュタイン)
- 鶴屋春人(つるや はると)- 河井ゆずる(アインシュタイン)
- 鮎川美月(あゆかわ みづき) – 中村里帆
- 鴨志田芽衣子(かもしだ めいこ) – ファーストサマーウイカ
- 白兎吉明(しらと よしあき) – 池田成志
登場人物の名前は一見すべて変わっている名前ですね。
三浦春馬さんは「ブラッディマンディ」の時に、「お前は猿に似ているから」と言われ今回も「猿」という字がつく猿渡慶太という役柄についてSNS上でパワハラを指摘する方もいました。
しかし、主演者一覧の名前を見ると動物に関連する名前が多く、三浦春馬だけ特別に中傷するような名前ではありません。
「カネ恋」での三浦春馬さんは、仕事に積極的だったと明かされています。
帰り際に自分からスタッフと4話、5話について打ち合わせした』と、死の前日に『カネ恋』の現場で三浦さんが仕事に積極的だった様子を語っています。
引用:socialfill
パワハラを受けて嫌な想いをされていたとは想定しにくいですね。
また、関係者によると三浦春馬さんは撮影現場では特に変わった様子はなかったと言われています。
「松岡茉優さんとのシーンが多いのですが、撮影現場では思いつめた様子はなく、本当に普通でした。亡くなる2日前も、笑いながら共演者たちと世間話をしていたので、まだ信じられません……」(TBS関係者)
引用:引用:socialfill
また「ブラッディマンディ」の時からパワハラを受けていたという点ですが、当時監督から叱責を受けたことについて三浦春馬さんが語っていました。
『ブラッディ・マンデイ Season2』の撮影では、まったく台詞を覚えられずに現場に入りし、監督から「おまえ、座長(主役)なんだから」と叱られたという。 だが、その言葉で「なんて自分は無責任だったんだろう」と反省。「芝居で主役を担うこと」の意味を理解し、精神的に強くなることができたと明かしていた。
引用:FRASH
当時三浦春馬さんは、「ブラッディマンディ」と「サムライハイスクール」の2クールの撮影で逃げ出したくなるほど精神的に追い込まれていたことを明かしています。
しかし、これは監督の平野俊一さんとの関係ではなく、多忙によるものだと言われています。
SNS上にあがっているパワハラ疑惑の情報源が探しても見当たらず不明です。
三浦春馬さんが過去にパワハラを受けていたという事実は確認出来なかった為に、デマの可能性が高いと思われます。
まとめ
今回の記事では、その真相について調査していきたいと思います。
三浦春馬は「カネ恋」演出家・平野俊一からパワハラを受けていた?真相を調査しました。
SNS上にあがっているパワハラ疑惑の情報源は不明で、事実確認をすることは難しいようです。
しかし、過去に三浦春馬さんが語っていた内容を整理するとパワハラを受けていたというのはデマの可能性が高そうです。
信憑性がない情報を拡散する行為は控えるほうが良さそうですね。